メインエスパルス観戦記2011年これが現実、抗えない現実...。【J特】

2011年5月20日

これが現実、抗えない現実...。【J特】

2011 J.LEAGUE Division1 11th sec.
清水 1-5 神戸

 9日に行われたリーグ戦第10節vs名古屋戦では、試合開始直後にあっけなく先制ゴールを許すも、その後アレックの来日&J初ゴールで追いついて辛くも勝ち点1をもぎ取ったエスパルス。14日にはリーグ戦第11節vs神戸戦に臨みました。
 
 強豪の名古屋にアウェイで引き分けたエスパルス、この試合の相手は比較的相性の良い神戸。日本平では是が非でも勝利が欲しいところです。しかしこの試合では平岡が肩を負傷して欠場。代わりにJ初出場のルーキー・岡根がCBにスタメン出場!そんな岡根とエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合もテレビ観戦。今季はいまだに日本平へ行けてないなぁ。行きたいなぁ。(´・ω・`)。

 我らがホーム・日本平で、なかなか波に乗れないエスパルスを勝利で盛り上げたいところ。相手は1-0のスコアが続いている神戸。早い時間帯で先制ゴールを決めることができれば、試合の流れは大きく傾くことが予想されます。プレーの精度を高めて、ホームで勝ち点3を掴むことができるか。エスパルスの地力を見たい試合がキックオフ!

 
 この試合でも伸二が怪我で欠場、また前節に左肩を脱臼してしまった平岡も欠場となり、代わりにCBには今季新加入した岡根が入りました。
 試合開始から、守備陣はばたつく場面が目立ち、明らかに浮き足立っていました。Jリーグデビューを果たした岡根も、CBという攻守に大きな影響が出るポジションで、緊張からかプレーが固くなってしまい、細かいミスが目立ってしまいました。そんな岡根をサポートしようと、海人をはじめ守備陣が奮闘しますが、そうすると守備にムラができてしまい、高い位置からプレスをかけるといったゴトビ監督が目指しているサッカーの形が崩れてしまいます。
 そんな守備の乱れを突かれてしまったのが18分、ツジヲの不用意なバックパスの対処の為にゴールから離れた海人、このクリアボールが大久保に拾われてしまい。無人のゴールへ...。エスパルスが自らのミスから失点してしまいます。
 失点を喫してしまったエスパルス守備陣は完全に浮き足立ってしまい、冷静な判断やプレーが出来なくなってきます。34分には右サイドでを大久保がタメを作って左にサイドチェンジ、これを都倉が押し込んで2失点目を喫してしまいます。
 伸二や平岡が不在のエスパルスは攻守に冷静な対応が取れず、特に守備陣は完全に神戸に突き崩されてしまった形いなってしまい、攻撃でいい形を作れないまま、前半を2点ビハインドで折り返します。
 
 2点のビハインド以上に厳しい状況にあるエスパルスを立て直すため、ハーフタイムにトビ監督は大英断を下します。不安定な最終ラインでターゲットになっていたツジヲに代えて伸二を投入。守備システムを4バックから3バックへ変更。中盤の人数を増やして攻撃的な布陣にして、後半での巻き返しを狙います。
 しかしチーム全体に広がってしまった不協和音を払拭することができず、特に大久保には良いようにボールを支配されてしまい、57分にはゴール前でエダが大久保にかわされてしまい、試合を決定づける3失点目が決まってしまいます。
 ゴトビ監督はその4分後の61分、岡根に代えて永井を投入。ボランチに入っていたイワシをCBに下げて、前線に攻撃的な選手を増やし、3点差を縮めるための捨て身の攻勢に出ます。
 しかし前がかりになったエスパルスの守備陣の裏と両サイドを神戸に面白いように使われてしまい、ますます中盤が不安定に。75分には都倉に4点目を決められてしまいます。
 それでもゴトビ監督は最後までファイティング・ポーズを崩しません!4点目が決まった直後に翔君に代えて高原を投入。更にオフェンシブな布陣にして、あくまでゴールを狙い続けます。すると77分、元紀からのクロスをファーサイドで高原が頭で押し込みゴール!高原の移籍後初ゴールで反撃ののろしを上げます!
 しかしエスパルスの反撃もここまで。逆に試合終了間際にはボッティに5点目を献上してしまい試合終了。エスパルスは大量5失点を喫してしまい神戸に大敗してしまいました...。

 とにかく、完敗。この一言に尽きるでしょう。
 
 伸二と平岡の不在にJデビュー戦の岡根がCBに入る厳しい選手事情。早い時間の失点で動揺してしまった守備陣。不慣れな3バックの布陣を敷いたために選手間の連携もますますチグハグ。色々諸々...。悪い点は枚挙に暇がありません。この試合に関して言えば、悪い点のオンパレードになってしまったのだと思います。
 
 しかしまぁ、あれですよ。ここまでコテンパンのギタンギッタンにやられた日にゃー、もう笑うしかないでしょ!って感じですね。逆に言えばこの試合のおかげで、新体制になってここまでやってきたエスパルスのもろい部分が露わになったわけで、その部分を今後しっかりと修正していければいいんですよ。でもその修正が大変なんですけどね(;^ω^)
 
 それに、2点のビハインドを背負ったゴトビ監督は、中途半端な攻撃強化ではなく3バックに変更するなどシステムをいじってまで攻撃的に来た。結果的には逆になってしまったけど、ゴトビ監督のこのファイティングスピリッツは、今までのエスパルスにはないモノだと思います。
 「試合終了の笛が吹かれるまで、試合は終わっちゃいない!」この意識は非常に大切だろうし、今までのエスパルスは失点すると下を向いてしまうというメンタルの弱さがありました。ゴトビ監督指揮下でその甘っちょろい精神を根底から叩き直して、戦う集団として貪欲にゴールと勝利と狙う集団になってほしいです。


 エスパルスは神戸に完敗。完膚なきまでに叩きのめされてしまいました。5失点は昨季の第24節アウェイ名古屋戦以来。あの時はアウェイでしたが、今度はホームでの大敗。選手もサポーターもショックは計り知れません。しかし、この試合で高原の移籍後初ゴールも決まりました。良い兆しは必ずあるのです!

 次の試合の相手はアウェイで大宮と。アウェイの大宮戦はこれまでのイメージだと、まったくいいイメージがありません(´;ω;`)  っていうか、まだNACKで勝ったことないし。しかし!今季は色々なジンクスがことごとく打ち破られています!そして次節は大悟が戦列復帰するとの観測も...。大宮との古巣対決が見られるかも!

 エスパルスは高原の移籍後初ゴールがやっと決まりました。しかし結果は大敗。この結果が一番悔しいのは、クラブスタッフでもサポーターでもなく、間違いなくピッチに立って戦っていた選手と監督のはず。海人だって辻尾だって岡根だって、勝利に向けて必死だったはず。その思いを石に刻んで忘れないでほしい。そしてこの経験を糧にして、神戸に雪辱を晴らすのは言うに及ばず、最後まで勝利を貪欲に狙う魂を磨いて、強いエスパルスを体現してほしいです。

 
 清水に根を下ろし、エスパルスと共に生きよう。オレンジ戦士と共に冬を越え、パルちゃんと共に春を歌おう。




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投稿者: tao 日時: 2011年5月20日 10:15

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コメント

一昨年の日立の大敗をバネに平岡が成長したように
今度は岡根が成長する番なのかな と感じました。

|///|ヽ(゚Д゚ )ノ|///|ガラッ さん、こちらでは初めまして。あちらでは
お世話になっています。
弊ブログの管理人のtaoと申します。
このような辺境のブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。
 
「負けに不思議の負けなし」と言いますからね。岡根にとっては手厳しい
デビュー戦になってしまいましたが、この敗戦をしっかりと胸に焼き付けて、
いつか必ず雪辱を晴らしてほしいですね。
 
なりきなブログですが、今後ともよろしくです

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