メインエスパルス観戦記2011年「だけ」っていうけど、それが難しいんだよね(´・ω・`)

2011年5月 3日

「だけ」っていうけど、それが難しいんだよね(´・ω・`)

2011 J.LEAGUE Division1 9th sec.
清水 0-1 広島

 4月29日の横浜F・M戦では、元紀のPKで先制ゴールを決めるも、自陣前での守備の乱れから横浜F・Mの攻撃を防ぎきれずに失点してしまい、辛くも勝ち点1を積み上げたエスパルス。5月3日にはリーグ戦第9節vs広島戦に臨みました。
 
 レインマン(雨男)を自称している(?)ゴトビ監督にお影響かは解りませんが、この試合でも、今にも雨が降り出しそうな曇り空。それでもここは我らが聖地・日本平。ホームでの勝利を後押ししようと、この日も多くのエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
  
 で、この試合もテレビ観戦。いや出撃しようと車で自宅を出発したはいいけれど、30分も経たないうちに相方が車酔いを起こしちゃって。で、GWの渋滞も酷かったので、踵を返して戻ってきました┐(´д`)┌

 横浜F・M戦ではもうちょっとのところで追いつかれてしまい勝ち点1を分け合ったエスパルス、しかしホームではしっかり結果を残してほしいところ。相手は攻撃力に定評がある広島。しっかり守って攻守の切り替えを早くして、少ない攻撃のチャンスをゴールにつなげられるか。重要な試合がキックオフ!

 
 この試合では、福岡戦で足を捻挫した伸二が大事をとって欠場。代わりにアレックがスタメン出場を果たしました。
 試合立ち上がりから、エスパルスは攻撃のペースを掴み、果敢に広島ゴールに襲い掛かります。中盤の守備をコンパクトにして広島の攻撃の絵を摘み取ると、そこから素早くサイドへボールを散らし、サイドをえぐって広島DFの裏へ抜け出しゴール前へクロスを上げる。エスパルスの得意な攻撃の形が、前半では何度も見られました。また守備陣は、広島のロングボールに警戒しつつ、GKのカイトを中心に守備陣が集中してゴールを守ります。
 しかし、エスパルスが広島ゴールへ迫るも、広島も最終ラインではしっかりとした守備を展開して、エスパルス攻撃陣の侵入を易々とは許してくれません。結局前半は両者とも決定的な場面を決めきれず、こう着状態のままスコアレスで終了します。


 後半になっても攻撃の手を緩めないエスパルス。前半同様にサイドを起点に広島ゴールを脅かし続けます。しかし広島ゴール前に迫ろうとすると、すかさず広島守備陣が体を寄せてボールを奪う、またサイドからのクロスは広島ゴール前で弾き返されてしまう。エスパルスは積極的にシュートを放つも、それがゴールにおさめることができません。
 ゴトビ監督は55分、先発出場で疲れが見え始めていた高原い代えて俊幸を投入。俊幸はJ1初出場になります!新たな攻撃の起点を得たエスパルスは、なおも広島ゴールに襲い掛かります。しかし最後のところで崩し切ることができません。さらにゴトビ監督は68分、エダに代えて真希を投入、中盤の攻撃力を高くして厚みのある攻撃展開を狙います。
 しかし70分、途中出場の広島のムジリの突破を許してしまいそのまま失点...。エスパルスは広島に先制を許してしまいます。
 痛い失点を喫してしまったエスパルスは80分、交錯プレーで左肩を負傷した平岡に代わって亜人夢を投入!試合終了10分間で広島ゴールに猛然と襲い掛かります。しかし試合終了間際のCKやFKのチャンスも決めきれず、そのまま試合終了。エスパルスは広島に敗戦を喫してしまいました。

 試合を重ねるごとに、ゴトビ監督が意図しているであろう攻守の形が出来上がりつつあるエスパルス。この試合では、攻守の要である伸二を怪我で欠くという厳しい状況でした。しかしエスパルスはこれまで以上に攻撃的かつ守備意識を高めて、広島に対峙していたと思います。この試合で始めてフル出場したアレックも1試合ごとにチームにフィットし、パスやドリブルでDFのギャップを作り、そこをサイドから崩す形ができてきました。またこの試合でJ1初出場を果たした俊幸も、ボールを持つとゴール前に切り込んで、コースが開けば遠目からでも積極的にシュートを打つ。エスパルスの攻撃に大きなアクセントを付け加えてくれていました。そして亜人夢もこの試合でJ1デビュー!エスパルスサポーター出身の亜人夢は出場時間こそ短いながらも、憧れだった日本平のピッチで果敢に攻撃参加してくれました。

 しかし何かが足りなかった。それはなにか?エスパルスの戦術は良くなってきたとはいえ、まだまだ実践で勝利を掴むまでには成熟し切れていないという事だと思います。
 
 中盤での細かい連係ミスやパスミス、そしてゴトビ監督が目指す攻守の形を具現化させるだけの施術理解と運動量など。細かい部部ではまだまだ理解度や技術力が不足している証左が、この試合での結果に繋がったのだと思います。
 しかし逆に言えば、その部分の技量は場数をこなしていくうちに熟成させる部分でもあります。オレンジ戦士はその熟成をできるだけ早期に実現させることが急務だと思います。そのためには何が必要なのか。そこを考えれば、おのずと道は見えてくると思います。


 エスパルスは広島に敗戦、俊幸や亜人夢のデビュー戦を白星で飾ることはできませんでした。しかしリーグ戦はまだ序盤戦!そしてエスパルスはまだまだ発展途上チーム!俊幸や亜人夢といった若い力が躍動するエスパルス、今後に大いに期待ができると思います。

 次の試合の対戦相手は名古屋。名古屋もACLを戦っており、試合数はエスパルスより多くなっています。しかし昨季優勝した強豪チームであり、なおかつ藤本選手や三都主選手など、元エスパルス所属の選手が多く在籍するチーム。次の試合には闘莉王とケネディが怪我で欠場する可能性が濃厚。強豪でエスパルスのことをよく知るチームであっても、決して勝てない相手ではありません!


 未だ流れの中からゴールが決まっていないエスパルス。選手間の連携やパスワークが向上している状況において、ゴールは何物にも勝る結果だと思います。オレンジ戦士は、選手間の連携や動き、そして戦術理解を一層深めて、ここまで行ってきたゴトビサッカーを確実に1日も早く熟成させてほしいです。


 「攻撃の形は出来ている。あとは決めるだけ」ってよく言うけど、それが難しいんだよね(´・ω・`)




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2011年5月 3日 12:16

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/1607

コメントしてください