メインエスパルス観戦記2010年【J特】サポーターからのプレゼントじゃない、希望だ!

2010年12月28日

【J特】サポーターからのプレゼントじゃない、希望だ!

第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝
清水 0(5 PK 4)0 山形

 4日に行われたリーグ戦最終節では、G大阪の戦術にまんまとはまってしまい、健太監督のリーグ最終戦を勝利で飾ることができなかったエスパルス。リーグ戦は全て終了してしまいましたが、まだ天皇杯が残っています!25日には天皇杯準々決勝vs山形戦に臨みました。
 
 リーグ最終戦から3週間の期間が開いたため、選手も休養十分!今季のエスパルスらしいサッカーでの快勝を期待したいところ。そしてこの試合は我等が聖地・日本平での試合。この日も多くのエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れさまでした。
 
 で、この試合は我が家も出撃!万難を排して聖地・日本平へ!でもとんでもなく寒くて、試合中はずーっとぱる坊を抱っこしてました。最後には腕の感覚がなくなりました\(^o^)/

 リーグ戦では不本意な結果に終わってしまったエスパルス。しかしその鬱憤は天皇杯で晴らす!来季に向かって新たな指導人は整ったものの、今は長谷川健太監督がチームを率いています!健太監督の花道を飾るため、結果が求められる試合がキックオフ!

 
 エスパルスは試合開始直後から主導権を完全に掌握、中盤からアグレッシブに攻撃を展開して山形ゴールに迫ります。また守備でも高い位置から厳しいチェックで球際を強くしてボールを奪い、山形に攻撃のチャンスを与えません。しかし山形ゴール前で決定的チャンスを何度も作るも、なかなかゴールに結びつけることができません。押し込まれている山形もゴール前では身体を張って粘り強く守備を固め、ゴールを割らせてくれません。
 そうするうちに、エスパルスのちょっとした隙を伺って、押し込まれていた山形が風上の利を生かしてカウンターを展開。徐々にエスパルスゴールを脅かし始めます。しかしエスパルスもGK海人をはじめとした守備陣がしっかりとゴール前を固めて、山形のカウンターをはじき返します。結局スコアレスのまま前半を折り返します。
 
 後半に入ると、エスパルスが風上に立ちましたが、エスパルスらしい速さを生かした攻撃が影を潜めてしまい、思うように山形ゴールに迫ることができません。次第に出足が遅くなりはじめてしまうエスパルス。するとここから前半からエスパルスの猛攻撃を凌ぎきった山形の反撃がスタート。エスパルスは守勢に回る時間が増えてきます。しかしここでもエスパルス守備陣が健闘を見せてゴールを守りきり、試合は延長戦へもつれ込みます。

 延長戦に突入すると、後半で巻き返しを見せていた山形も足が止まり始めてしまいます。すると再びエスパルスが猛攻撃を再開!山形ゴールに猛然と襲い掛かります。しかし山形も死力を尽くしてゴールを守り、エスパルスはゴールを奪えないまま、試合は延長後半へ突入します。
 すると延長後半の107分、山形のアーリークロスからのポストプレーで、田代に決められてしまい、エスパルスが痛恨の失点を喫してしまいます。
 延長後半での失点誰しも天皇杯敗退を覚悟したであろう延長後半の109分、エスパルスが怒涛の攻撃から左CKをゲット!キッカーは兵働、ゴール前ニアに飛び込んだエディがジャンプ一番ヘディングシュート!ボールはゴール左隅に突き刺さりゴール!エスパルスがすかさず追いつきます!
 その後も怒涛の攻撃を展開するエスパルス、必死にゴール前を固めてカウンターを狙う山形。延長戦ロスタイムの岡チャソのシュートも惜しくも外れてしまい、試合はPK戦で勝負を決することとなりました。
 
 PK戦では兵働・イワシ・イチ・ヨンセソと連続でゴール!対する山形は2人目の佐藤のシュートを海人が足で止めてエスパルスがリード!そして5人目のキッカーは岡チャソ。延長戦では決定的なシュートをはずしてしまった岡チャソでしたが、PKはきっちり決めてゴーール!!エスパルスが120分の死闘の末にPK戦で勝利して、天皇杯準決勝に駒を進めました。


 この試合、何はさておき海人でしょう!
 今季はなかなか公式戦に出場する機会が少なかった海人。リーグ最終戦vsG大阪戦で負傷してしまった西部の代役でこの視亜隠微出場しました。しかし一旦ピッチに立てば、エスパルスの守護神は抜群の安定感を発揮!失点を最小限度に食い止めてくれました。
 PK戦でもその安定感は変わらず。昨年の準決勝での苦い思い出が脳裏をかすめてしまいましたが、結果的には海人のナイスセーブでの勝利!頼れる守護神は、その存在感を増しています!
 海人(*^ー゚)b グッジョブ!!エスパルスの背番号「1」は伊達じゃないぜ!!


 エスパルスは山形をPK戦の末に下して勝利。準決勝に駒を進めました。天皇杯は内容よりも結果が求められる試合が続きます。選手の勝利への思いや自ら実践してきた作家を信じる心の強さの大きさが、試合の勝敗にモロに影響してきます。健太監督も試合終了後に「サポーターに勝利をプレゼントしようと思ったら、サポーターから勝利をプレゼントされてしまった」とコメントしているように、延長後半の1失点からのゴール裏の「勝つぞ!」という団結は相当熱いものでした。さらに大きな声で、さらに大きな拍手での応援を続けた結果、この準決勝進出を呼び寄せられたのだと思います。

 次の相手はG大阪、ACL出場権を得るために、天皇杯で優勝するしかないのです!そしてなにより、長谷川健太とチームを去るオレンジ戦士を男にするためにも、天皇杯は絶対に何が何でも是が非でも清濁併せ呑んでも優勝するしかないのです!まだ何も終わってはいません!まだ終わっちゃいないのです!!

 次のG大阪戦は中3日での開催となります。オレンジ戦士は、まずはしっかりと休養をとって、身体に蓄積してしまったであろう疲労をしっかりと取り除いてほしいです。そして今季最後のトーナメントを勝ち向くために、今までエスパルスがやってきたサッカーを信じて、そしてオレンジ戦士を信じて、今まで以上に全身全霊を賭して、天皇杯を戦い抜いてほしいです。


 山形戦の勝利はサポーターからのプレゼントではない!サポーターの優勝してほしいというエスパルスへの希望なんだ!!




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投稿者: tao 日時: 2010年12月28日 18:33

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