メインエスパルス観戦記2010年【J特】内容よりも結果。とはいえ...

2010年10月15日

【J特】内容よりも結果。とはいえ...

第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
清水 4-1 水戸

 10日のナビ杯準決勝第2戦vs広島戦では、決勝進出をめざして運動量を上げて広島ゴールを狙うも広島にゴールを許してしまい、伸二の日本平初ゴールで一矢報いるのみで、トーナメント敗退が決まってしまったエスパルス。13日には天皇杯3回戦vs水戸戦に臨みました。
 
 ナビ杯は決勝に進むことが出来なかったエスパルス。その傷も覚めやらぬなか、日程変更の影響で中2日での天皇杯3回戦。スタメン出場の選手はサブ組みがメインになりますが、選手の疲労が心配なところ。そんなエスパルスをサポートするべく、平日のナイトゲームにもかかわらず、沢山のエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
  で、この試合には休暇を貰って出撃しました! ただしオイラ一人で。ぱる坊は幼稚園とスイミングがあったので帯同せず。東名の集中工事が恨めしいw

 ナビ杯敗退から中2日、しかし天皇杯もACLに直結している重要なタイトルです。下を向いている暇は無い。顔を上げて歩いて行かなければならない!相手は隠したとはいえ、エスパルスもここ最近は調子を落としている。気力の差が試合結果に大きく影響しそうな試合です。エスパルスのタイトルに懸ける想いの強さが試される試合がキックオフ!

 
 ナビ杯vs広島戦から8人スタメンを入れ替えて臨んだ広島戦、先発には今期新加入の伊藤翔も入り、期待が高まります。
 しかし試合が始まると、明らかにエスパルスの中盤は連携不足。単純なパスミスが目立ち、ボールを水戸エリア内に持ちこむことが出来ません。水戸も中盤から最終ラインでは人数をかけて守備を固め、エスパルスの攻撃を跳ね返します。中盤から前線の連携不足で思うような攻撃が出来ないエスパルス。そのため、攻撃は伊藤翔や永井、元紀の個人技に頼る形になってしまいます。しかし攻撃は単調かつ迫力の無いものになってしまい、厚みのある攻撃を展開することが出来ません。結局前半は決定t系名チャンスを作れないままスコアレスで折り返します。

 後半になると試合はいきなり動き出します。53分、中盤左でMF大橋がロングシュート。これを西部がはじききれずにゴールに突き刺さり、エスパルスが水戸に先制されてしまいます。
 さすがにこれでオレンジ戦士もスイッチが入ったのか、エスパルスが水戸に猛チャージを仕掛けます。63分、CKの混戦から一樹がシュート!これはGK本間にはじかれてしまいますが、こぼれ球を岩下が押し込んでゴール!失点後10分で同点に追いつきます。
 ここで健太監督は伊藤翔に代えて伸二を投入。中盤の連携不足を補い、攻撃にアクセントをつけます。すると攻撃が俄然活性化!伸二を基点として中盤から永井。一樹が有機的に動き、水戸ゴールを脅かします。
 そして伸二が交代出場した3分後の66分、廣井がペナルティエリア内で倒されてPKをゲット!これを伸二が落ち着いてゴール左隅に決め手ゴーール!!伸二の3試合連続ゴールでエスパルスが逆転します!
 その後も攻撃の手を緩めないエスパルス。健太監督は79分に真希に買えて元紀を投入
速さと鋭さを攻撃に加え、塚店を狙います。しかしそこは水戸も必死。体を張ってエスパルスの攻撃を防ぎ、追加点を許してはくれません。そこで健太監督は兵働に代えて駿君を投入。前線に高さを加えて、塚店を狙います。
 しかし水戸も1点決めれば延長戦に持ち込めるとあって、気迫の守備を見せて粘ります。水戸ゴール前で決定的な場面を作るもゴールにはつなげられないエスパルス。このまま試合終了かと思われたロスタイムに、エスパルスの「底力」が発揮されます!
 ロスタイムは4分。まず、伸二からDFの裏へ抜け出る永井に絶妙のスルーパス。これを受けた永井がDFを十分に引き付けて走りこんできた元紀にラストパス。これを元紀がGKをよく見て冷静にゴールに流し込んでゴーーール!!!その3分後には、またしても伸二が中盤右サイドからゴール前ファーサイドにDFを振り切って走りこむ元紀に絶妙のフィードパス!これが通って元紀がシュート!これはGKにはじかれるも、こぼれ球を宏介が押し込んでゴーーーール!!!!エスパルスがロスタイムに畳み掛けてゴールラッシュ!4-1で水戸を下し、天皇杯4回戦に駒を進めました。

 この試合、なんと言っても伸二でしょう!
 タイトな日程、そしてサブ組主体で臨んだ水戸戦。連携不足から中盤~前線でボールをキープできないエスパルスは、格下相手に大苦戦を強いられてしまいます。しかし後半から伸二がピッチに入ると、中盤~前線が一気に落ちつきを取り戻し、エスパルスらしい厚みのある攻撃を展開。その結果、4ゴールという大量得点をたたき出すことが出来ました。(逆に言えば、伸二が入らなかったらどうなっていたことか(;゚Д゚))
 水戸の選手も伸二のプレーには驚きを隠しきれない様子。やはり天才なんでしょう!
 
 伸二(*^ー゚)b グッジョブ!!オレンジーニアス!連続ゴールも素晴らしい!

 あと伊藤翔! この試合で伸二と交代するまでは、一番ゴールに近いと感じていました。いかんせん公式戦初先発なだけに連携不足は否めませんでしたが、個人技は光るものがありました。ボールを持って突破を試みたり、前線でタメを作って味方の上がりを待ったり、ミドルレンジから積極的にシュートを狙ったり。GK本間にはじかれてしまったものの、中盤でボールを持って上がってミドルシュート!というシーンではスタジアムも盛り上がりました!
 
 伊藤翔(*^ー゚)b グッジョブ!!もっともっと自分を出していいからね!


 エスパルスは水戸を下して天皇杯4回戦に駒を進めました。結果だけ見れば大量得点による快勝!と思いますが、試合内容を見ると、ひとつ間違えれば結果はどちらに転ぶか分からなかった試合だったと言えると思います。連携不足に運動量不足。サブ組とはいえこのままでは、いつまでたってもレギュラーの座を奪い取ることなどできないでしょう。すなわち、サブの選手がレギュラーの選手を脅かすくらいのレベルアップが出来なければ、チームが上位に食い込むことなど出来るわけがありません。大量得点の影に隠れてしまいそうな課題を、オレンジ戦士はしっかり検証して克服してほしいです。

 次の試合はリーグ戦第26節vs京都戦。京都は目下リーグ戦で下位チーム。しかし個人技で試合を決めることが出来る選手を擁している京都、一発の脅威は十分に警戒しなくてはなりません。リーグ戦もいよいよ佳境!なかなか調子が上がってこないエスパルス。でも、まだ終わったわけではありません!まだまだ、何も終わっちゃいないのです!

 ここからのリーグ戦での試合は、内容よりも結果が求められる試合が続きます。天皇杯vs水戸戦から中2日で行われる京都戦、非常にタイトな日程が続きます。オレンジ戦士はまずは休養をしっかりとって、体に溜まった疲労を取り除いてほしいです。そしてここまで苦戦している試合を振り返り、チーム全体の連携面や選手間の動き、特に守備面での連携を再確認して、しっかりとした守備を再構築してほしいです。


 本当にPK戦まで覚悟してました(;゚Д゚) それと東名の集中工事にやられました(TдT)




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投稿者: tao 日時: 2010年10月15日 17:36

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コメント

バグ修正お疲れ様でした。
どうせなら伸二と翔のコンビで
《伸二ま翔》ブラザーズ見たかったっすね(笑)
先制点食らった時はハラハラしましたが、次に進めて
良かったっすw

こちらでははじめまして。弊ブログの管理人taoと申します。
こんな偏狭のブログに足をお運びいただき、ありがとうございます。
 
>伸二と翔のコンビで《伸二ま翔》ブラザーズ
 
ウマイですね!座布団1枚進呈します(笑)

トーナメントは結果がすべて。どんな形でも次に進めたことは
大きな収穫だと思います。
この流れをリーグ戦にも繋げてほしいですね!
私たちもエスパルスを「伸二ま翔」!!

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