メインエスパルス観戦記2010年今季最多失点で覚醒できるのか!?

2010年5月28日

今季最多失点で覚醒できるのか!?

2010 J.LEAGUE YAMAZAKI NABISCO CUP 予選リーグ第4戦
神戸 3-1 清水

 22日に行われた横浜F・M戦では、守備陣は健闘したものの攻撃に迫力が無く、後半に巻き返しも、あと一歩のところで精度を欠き、結局スコアレスドローに終わったエスパルス。26日はナビ杯予選リーグ第4節vs神戸戦が行われました。
 
 横浜F・M戦でドローとなってしまったエスパルス。神戸には絶対に勝ちたいところ。水曜日の試合開催、しかもアウェイ神戸での試合。にもかかわらず、この試合にも多くのエスパサポさが、アウェイ神戸ウに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合はテレビ中継があったもんで自宅観戦。万難を排して早めに帰宅。観戦に備えました。しかし...。

 横浜F・Mと引き分けた結果、ナビ杯予選突破が危うい状況、しかも日程は中3日での試合と強行日程、さらに試合はアウェイゲーム。エスパルスにとって厳しい状況が重なる神戸戦。絶対に勝っておかなければならない試合がキックオフ!

 
 健太監督は伸二をスタメンからはずし、エダがスタメンに復帰しました。怪我から復帰したイワシはベンチスタート、右SBに純平が入り、岡チャソ不在の最前列には一樹が入りました。
 試合開始直後から、神戸の積極的かつ高い位置からのプレスに苦しめられるエスパルス。やむを得ずボールを横に回すと、神戸にパスカットされてしまい、ミドルレンジからシュートを狙われる苦しい展開。試合開始15分には、ミドルシュートを一旦は西部が弾き返しますが、都倉に押し込まれて失点。23分にはCKからの混戦をエジミウソンに決められてしまい2点目を献上してしまいます。
 中盤を支配されてしまい、攻撃のタイミングを全く作れないエスパルス。中盤でボールを奪われてカウンター、苦し紛れにロングボールを蹴りだせば、神戸DFに弾かれてしまい繋がらず。何度も神戸に押し込まれてしまい、致命的なピンチの連続。防戦一方のまま前半が終了します。

 後半からジュンゴに代えて伸二を投入した健太監督、中盤の構成力を向上させ、攻撃につなげよと考えます。しかし状況は変わらず、運動量の落ちない神戸の、高い位置からのプレスを受けて、中盤からの攻撃のビルドアップが出来ず、狂いしい展開が続くエスパルス。後半開始直後の51分にはポポにミドルシュートを打ち込まれてしまい3失点目を喰らってしまいます。
 劣勢を払拭するべく、健太監督は55分に純平を下げて岩下を投入。守備力とロングレンジでのパスに期待します。しかし依然として運動量の落ちない神戸に、中盤からエスパルスのバイタルエリアを完全に支配されてしまい、エスパルスは攻撃の糸口すら見えてきません。
 健太監督は70分、疲れの見えてきたヨンセソに代えて永井を投入。速さで神戸守備陣の突破を図ります。それでも引いて守りを固める神戸守備陣を切り崩すことは困難を極め、86分にゴール前の混戦からエダが体で押し込み1点を返すのが精一杯。エスパルスは今季最悪の3失点を喫して試合終了となりました。

 エスパルスが得意としている、中盤でパスをまわしてスペースを作り、そこから攻撃を展開するというサッカーは、神戸の運動量豊富な高い位置からのプレスの前に、その効力を無力化されてしまう。カウンターを喰らうと、ワンボランチの本拓の左右のサイドを自由にされてしまい、ミドルレンジからボッコボコ、まるでミドルシュートの練習かのようにシュートを打たれてしまう。中3日という厳しい試合日程からの疲労もあったでしょう。しかも神戸ウの芝のカットが長めだったのも、パスサッカーを標榜するエスパルスにとって、マイナスだったのかもしれません。
 しかし、それはそれとしてやりようはあったはず。パスサッカーが思うように出来なければ、もっと足を使ってスペースを作り、そこへヨンセソのポストプレーで落として、2列目の選手が走りこむとか、あるいは相手の両サイドへ切り込んでセンタリングとか。エスパルス攻撃陣にもアイデアが少なかったのではと思います。
 公式戦3連敗中でナビ杯予選でもB組最下位の神戸は、エスパルスをよく研究して十分な対策を練ってきた。エスパルスは対策を練ってきたであろうけど、選手に勝利を渇望する気持ちが足りなかった。その差が大きな差になってしまったのではないでしょうか。

 エスパルスは神戸に惨敗を喫し、ナビ杯予選リーグ突破がさらに困難な状況になってきました。しかし、まだ可能性が無くなったわけではありません。次の対戦相手は浦和。言わずと知れた強豪チーム、そして伸二・永井の古巣。絶対に勝ちたい相手です。

 完封敗戦は何とか免れたものの、今季最多失点という結果は真摯に受け止めるべき事象。最前線から最終ラインが間延びしてしまい、中盤を完全に支配されてしまった神戸戦。チーム全体で守備意識を高め中盤をコンパクトにし、攻守の切り替えをもっと早めて攻撃チャンスをうかがう。これまで実践してきたエスパルスのサッカーを今一度思い出し、それをしっかりと自信を持って実戦してほしいです。そしてナビ杯予選突破のため、残る2試合で必ず勝利してほしいです。

 伸二と永井、頼んだぞ!




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投稿者: tao 日時: 2010年5月28日 21:13

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