メインエスパルス観戦記2010年あっちもこっちも方々でメモリアルな試合でした

2010年5月 8日

あっちもこっちも方々でメモリアルな試合でした

2010 J.LEAGUE Division1 10th sec.
京都 2-4 清水

 1日の浦和戦では、試合終了間際のロスタイムにヨンセソの劇的なヘディングシュートが決まって浦和に勝利。ホーム連勝記録を着実に伸ばし、リーグ戦首位をしっかりキープしたエスパルスは5日、リーグ戦第10節vs京都戦に臨みました。

 ゴールデンウィークの連戦、浦和戦から中3日での京都戦。しかも5月だというのに気温は30度以上という灼熱のアウェイゲーム。過酷な連戦を戦わなければならないエスパルス。そんなオレンジ戦士をサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが西京極へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当に本当にお疲れ様でした。

 で、この試合は自宅でテレビ観戦...。レッズ戦に連れて行ったら、喜びすぎて体調を崩してしまったラスィ...。ごめんよ>ぱる坊

 浦和戦で最高ともいえるような劇的勝利を修めたエスパルス。肝心なのはそんな好ゲームを展開した後の試合。変に相手に合わせることなく、どんな相手であれしっかりと準備をして勝利することが出来るか。しっかりと勝点3を積み上げたい試合がキックオフ!

 
 エスパルスはツジヲと兵働がベンチスタート。代わりに純平と真希がスタメン出所しました。その他は前節vs浦和戦と同じスタメンで京都戦に臨みます。
 試合開始直後から、エスパルスは中盤から最終ラインにかけての守備にミスが目立ってしまい、京都に簡単にバイタルエリアを支配されてしまう苦しい立ち上がり。懸命になって守備を行うものの、単純なパスミスや連係ミスは改善せず、一方的に京都攻撃陣に押し込まれてしまいます。攻撃陣も前線になかなかボールが収まらず、決定的なチャンスを作れません。
 そして31分には柳沢に簡単に守備ラインが突破され、GKとの1対1から通算100ゴール目となるゴールを決められてしまい失点、その3分後の34分には、ドゥトラに頭で決められてしまい失点。立て続けに2失点してしまったエスパルスは、前半をまったくいいところ無しの0-2で折り返します。

 しかしハーフタイムにしっかり修正してきたエスパルス。選手間でもしっかり修正点を話し合い、しかも健太監督は後半開始から純平・真希を下げてツジヲ・兵働を投入。逆転ゴールを狙います。
 すると後半開始直後から前半とは全く別のチームになってしまったかのように、伸二・兵働・本拓を起点として中盤からの攻撃にリズムが生まれ、京都に猛然と反撃を開始。幾度と無く京都ゴールを脅かします。
 すると後半開始直後の54分、ヨンセソの中盤からのスルーパスを受けた岡チャソがペナルティエリア内へ進入。これを京都DFが倒してしまいPKをゲット!これをジュンゴがキッチリ決めてゴール!エスパルスは後半の早い時間帯で1点を獲得します。
 1点返したエスパルスはさらに京都ゴールに攻め込みます。5分後の59分には、今度はペナルティエリア右外側でパスを受けた伸二が切り返してファーサイドへクロスを上げると、これにヨンセソが反応して、ジャンプ一番ヘディングシュート!!ボールはGKの手をすり抜けてゴーール!!エスパルスがこれまた後半早い時間帯に同点ゴールを決めます。
 俄然勢いが出てきたエスパルス。兵働・伸二が京都のバイタルエリアでタメをつくり、ジュンゴ・ヨンセソ・岡チャソが攻撃を仕掛けるというこれまでやってきたエスパルスのサッカーを展開。69分には京都の中山が累積警告で退場に。数的優位に立ったエスパルスは、さらに攻勢を強め、逆転ゴールを狙います。
 78分にはエディからのロングフィードをジュンゴ・伸二とダイレクトパスでつなぎ、伸二もペナルティエリア内にいた岡チャソへダイレクトパス。パスを受けようとした岡チャソを京都DFが倒してしまいこの日2本目のPKをゲット!!!これをジュンゴがまたまたキッチリと決めてゴーーール!!!エスパルスが逆転に成功します。
 その1分後の79分に宏介がこの日2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。数的優位が無くなったエスパルスですが、攻撃の手を緩めるようなことはありませんでした。
 健太監督は疲れが見え始めた伸二に代えてアラタを投入。宏介の退場による守備のほころびを修正。しっかりとエスパルウスゴール前を固めます。
 あとはしっかりとゲームを終わらせるだけとなったエスパルス。しかしまだまだエスパルスは守備を固めるようなことはしません。隙あらば追加点をうかがう展開の83分、京都陣内中盤右からのFK、ボールをセットしたのはジュンゴ。キックモーションに入る前に、京都DFの壁の位置に注意を促していたところ、ハーフェーラインから猛然と突進する大きな影...。そう、エディーが長ぁーーーーい助走から思いっきり左足を振りぬいてボスナー砲発射!!!!ボールはスカパー!の中継カメラでは追いきれないほど光速高速の低弾道を描き、次の瞬間にはゴールネットに着弾しゴーーーール!!!!エスパルスが土壇場で追加点を決めます。そしてそのまま試合終了。エスパルスが2点差をひっくり返して逆転勝利を決めました!

 この試合、なんと言っても伸二でしょう!
 これまでのエスパルスの躍進を支えてきたといっても過言ではない伸二の存在。この試合でもその存在感は、攻守にわたり存分に発揮できていたと思います。特に後半、ジュンゴとの連係で3ゴールに絡む柔らかく的確な「エンゼルパス」を随所に供給。自身のゴールはありませんでしたが、チームの勝利に一番貢献したことは間違いありません。
 
 伸二(*^ー゚)b グッジョブ!!日本代表滑り込み選出も夢じゃない!?

 そしてエディ!守備にロングフィードにと攻守にわたり奮闘してくれたのも去ることながら、圧巻はやはりあの「ボスナー砲」でしょう! テレビで観戦していても、一瞬何が起こったのか。いわば...。


ありのまま今起こった事を話すぜ

「ジュンゴがFKのボールをセットしたと思ったら、

いつの間にかゴールに入っていた。」

頭がどうにかなりそうだった...

催眠術だとか超スピードだとか

そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

恐ろしいものの片鱗を味わったぜ...  (ポル○レフ:談?)

 
 エディ(*^ー゚)b グッジョブ!!
 でも柳沢にぶち抜かれたのとゴール後のイエローカードは余計だったね...(´・ω・`)

 エスパルスは京都に逆転勝利!浦和戦同様「最後まで絶対に諦めない」という、選手一人ひとりの強い意思が、ハーフタイムの選手同士の修正につながり、そこから後半の大逆転劇に結実しました。
 リーグ戦での逆転勝利は実に2008年6月28日のリーグ戦第14節vs京都戦@日本平以来、約2年ぶりの逆転勝利。そしてジュンゴの1本目のPKはアウェイ通算400ゴール、ヨンセソのゴールはクラブ通算900ゴールとなるメモリアルゴールとなりました。
 
 ジュンゴ&ヨンセソ(*^ー゚)b グッジョブ!!これからもびしばしゴールを決めてくりょう!
 
 しかし、それはただの通過点に過ぎません。そうです。エスパルスの目指す本当の目標は"メモリアルゴール"ではありません。俺たちはまだ、何も成し得てはいません。

 次節の相手は新潟。これまでなかなか勝てなかった新潟ですが、徐々に攻守の歯車が噛み合い始め、今季初勝利後は2連勝と、コンディションも上昇中の新潟。鋭いカウンターが最大の武器になります。

 約2年ぶりに逆転勝利を決めたエスパルス。今季の好調がフロックでないことを物語るような勝利だと思います。しかし、試合内容をよーく見てみれば、前半は守備の連係ミスから京都に押し込まれ、エスパルスは手も足も出せませんでした。兵働とツジヲが出場しないだけで、簡単に守備陣が崩壊してしまう。常にベストメンバーが組めるとは限らないリーグ戦において、それはエスパルスにとって致命的な弱点になりかねません。しかも次節は伸二とエディと宏介が累積警告で出場停止。攻守の起点となる選手の出場停止は、エスパルスにとって忌々しき事態といえます。

 これまで好調を維持してきたエスパルス。しかし一度にスタメン選手が3人も出場停止という緊急事態に直面。この危機をどう乗り切るのか。チーム全体で選手間の連係を今まで以上に高めて、連動した動きが出来るかどうか。そして攻守の切り替えを早くして、数少ないチャンスでしっかりと決めきることが出来るかどうか。守備陣は新潟攻撃陣の鋭いカウンターの起点をしっかりと潰せるか。またそれを最終ラインで跳ね除けることが出来るのか。そしてそして、チャンスを得た選手が自らのポテンシャルを最大限引き出して、試合終了まで集中を切らさずにプレーできるか。

 次節vs新潟戦は、今季のエスパルスの選手・スタッフ・サポーターの真価が問われる「総力戦」になりそうです。




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投稿者: tao 日時: 2010年5月 8日 05:03

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