メインエスパルス観戦記2010年『勝てなくて悔しい』より『負けなくて良かった』と思う自分は軟弱物?

2010年3月29日

『勝てなくて悔しい』より『負けなくて良かった』と思う自分は軟弱物?

2010 J.LEAGUE Division1 4th sec.
川崎 0-0 清水

 20日に行われたリーグ戦第3節vs神戸戦では、試合内容はゴニョゴニョだったものの、エスパルスの第3の兵器"ボスナー砲"で神戸を轟沈!リーグ戦序盤ながらも首位に躍り出たエスパルスは27日、リーグ戦第4節vs川崎戦に臨みました。
 
 開幕したばかりとはいえ首位に立ったエスパルス。このままリーグ戦を走り抜きたいのはサポーターも同じこと。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんがアウェイの等々力へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合に我が家も出撃!今季初の関東アウェイゲーム。絶対に負けられません!

 等々力に集まったエスパサポの大旗には黒いリボンが付けられ、試合開始前には故・大場健二氏の死を悼み、ゴール裏のエスパサポさん全員で黙祷が奉げられました。選手も全て喪章をつけてピッチ上に登場。私もいつも使っている手振り旗に黒いリボンを付け、故・大場健二氏の死をお弔いさせていただきました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 開幕ダッシュの成否はこの川崎戦の試合結果如何で大きく変わります。この試合をしっかりと勝ち抜いて、ケンジーニョの手向けにしたいエスパルスの試合がキックオフ!

 
 イワシとイチを故障で欠くエスパルス。守備陣のスクランブル状態に健太監督は、CBに平岡、右SBにツジヲを投入。そして最前線には2試合ぶりに岡チャソが復帰。兵働をFWに上げて、比較的守備に重点をおいた4-3-3(っていうか4-5-1?)の布陣を敷きました。

 試合開始から川崎に積極的にプレスをかけてボールを奪い。中盤を支配して攻撃を展開するエスパルス。伸二と真希、そしてジュンゴや岡チャソが中盤で流動的にポジションチェンジして川崎を押し込みます。ACLの試合もこなしている川崎は、連戦の疲労からか運動量も多くなく、攻撃に迫力がありません。
 そんな川崎に果敢に攻めるエスパルス。伸二を起点にして何度と無く川崎ゴールに迫ります。しかし最後のところでフィニッシュの精度が甘く、ゴールには結びつきません。結局スコアレスのまま、前半が終了します。

 後半に入ると、川崎の選手に明らかに疲れが見え始め、運動量が目に見えて減ってきます。そうなるとエスパルスはさらに川崎を押し込み、果敢に先制ゴールを狙います。しかし、岡チャソや兵働のシュートも枠を捉えることが出来ず、先制点を決めることが出来ません。
 70分に健太監督はベンチスタートだったヨンセソを真希に代えて投入。前線に高さを加えて、攻撃に厚みを加えます。それでも川崎を崩しきれなかったエスパルスは78分ツジヲに代えて純平を投入。続く84分にはジュンゴに代えてテルを投入します。
 最後まで攻めの姿勢を崩さなかったエスパルス。しかしロスタイムのテルの決定的なシュートも決まらず試合終了。スコアレスドローに終わりました。

 スタメンクラスに怪我人続出で、しかもACLも含めた連戦の疲れが蓄積され、選手の動きに精彩を欠いていた川崎。しかしエスパルスもイワシやイチという攻守の要を怪我で欠き、急造守備陣で望んだこの試合。最重要課題は"失点を防ぐ"という部分と"2点以上の得点"だったのではと推測できます。"失点を防ぐ"という部分では、本拓の獅子奮迅の活躍もありましたが、連戦で疲れていて主力を欠く川崎が相手だったことを考慮しても、急造守備陣にとっては及第点だったと思います。(エディはいつ2枚目のイエローを喰らうかとヒヤヒヤしていたことは秘密だw)
 一方、"2点以上の得点"の部分では、あれだけ中盤を支配して、伸二を起点として数多くチャンスを作っておきながら、1点も決められなかったことは、今後に向けての大きな課題になったと思います。「いいパス、いいシュートをしても枠に入らないと...」と伸二はコメント。良い試合をしてもゴールが決まらなければ何の意味もありません。上位を目指すエスパルスにとって、"決定力不足"は絶対に克服しなければならない"最重要課題"になるでしょう。

 エスパルスは川崎と引き分けて勝ち点1を積み上げました。アウェイゲームでもあり、急造守備陣で臨んだ試合ということを考えれば、引き分けでも上出来なのかもしれません。しかし、こういう試合でもしっかりと勝ちきることが出来なければ、あの頂をこえることは出来ません。

 次の試合はナビ杯予選リーグvs湘南戦。ナビ杯もいよいよ開幕。ホーム&アウェイでの予選リーグが始まります。相手は湘南。J1の舞台に舞い戻ってきた反町監督率いる湘南は、決して侮れないチームです。

 川崎戦で露呈した決定力不足を如何にして克服するのか。選手の動き出しの速さなのか、それとも連係面か。攻守の切り替えなのか、それとも一つ一つのプレーの精度なのか。選手は何処が悪かったのかを分析し、悪い部分をしっかりと修正して、湘南戦に臨んでほしいです。そして次の試合こそしっかりと勝利を決めて、空から応援し続けてくれているアノ人に応えてほしいです

 個人的には"トリプルシンジ"に期待していたんですが...。
 ってか、兵働は次がんばろう!




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投稿者: tao 日時: 2010年3月29日 00:40

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