メインエスパルス観戦記2009年ここからが本当の正念場です...。

2009年10月 7日

ここからが本当の正念場です...。

2009 J.LEAGUE Division1 28th sec.
清水 1-1 広島

 9月26日に行われたリーグ戦第27節vs神戸戦、選手に硬さが出てしまい膠着した試合になったものの、イチの約2年ぶりのゴールで辛くも勝利を掴みとたエスパルス。3日にはリーグ戦第28節vs広島戦に臨みました。
 
 この日は雨上がりの午後の試合。しかも日差しが強く蒸し暑い真夏のような過酷な環境。選手に与える影響も懸念されました。そんな中、オレンジ戦士を後押しするべく、この日も多くのエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、大変お疲れ様でした。
 
 で、この試合は我が家も出撃! っていうか、今季これが初ホームゲーム。ということでネーミングライツ後の初アウスタ! でも、名前が変わっただけで、俺たちの聖地・日本平は何も変わりません。
 でもこの試合は、いままでの観戦と比べて"何か"が違いました。それについてはまた別の講釈で...。

 この試合で引き分け以上で終わると、暫定首位に躍り出るエスパルス。しかし相手はこのところ好調は広島。強力な攻撃陣を食い止めて勝利することは、そう簡単なことではありません。更なる上位を目指すためには、倒しておかなければならない強豪。エスパルスの戦いが火蓋を切りました。

 
 好調なときはスタメンをいじらないのは鉄の掟。しかし選手の疲労も心配ですが...。
 試合開始から最終ラインを高く保ち、両サイドからの攻撃を積極的に仕掛けるエスパルス。終始ボールポゼッションを高め、攻撃のチャンスをうかがいます。しかしゴール前の守備を固める広島をなかなか崩しきることが出来ません。一方守備陣は、広島のカウンターを警戒しつつ中盤を固め、ヨンセソ・岡チャソの最前線も積極的にプレスをかけて、攻撃の芽を摘み取ります。
 終始試合を支配するエスパルス。しかし先制点は広島でした。前半29分、ミキッチのスルーパスに絶妙のタイミングでDFの裏に飛び出した佐藤寿人が合わせてゴール。7月18日のリーグ戦第18節vs鹿島戦以来、10戦ぶりに先制ゴールを許してしまいます。
 しかし、オレンジ戦士の戦意全く衰えません。さらに高い位置でプレスをかけてボールを奪い、サイド攻撃から広島ゴールを脅かすエスパルス。それに対して一層ゴール前を固める広島。前半は1点ビハインドのまま終わるかと思われた前半終了間際の44分、FKをクイックリスタートした本宅から宏介へ展開。宏介からのクロスをゴール前ファーサイドで待ち受けていた岡チャソがジャンプ一番ヘディングシュート!ボールはカーブを描いてゴールポストに当たってゴール!エスパルスが前半終了間際に追いついて、前半は1-1で折り返します。

 後半も試合はエスパルスのペース。折からの暑さのせいか、広島の選手の足が止まり始めたこともあり、エスパルスが中盤でボールを支配して、サイド攻撃で広島を押し込み追加点を狙います。しかし暑さのためかエスパルスの選手にもミスが目立ち、また広島の必死な守備もあり、思うようにフィニッシュには繋がりません。
 健太監督は後半12分にエダに代えてジュンゴを、33分には本拓に代えて真希を、37分には兵働に代えて一樹を投入。広島に猛攻撃を仕掛け、どうしてもほしい追加点を狙います。しかし暑さからくる疲労のためかフィニッシュの精度が甘く、追加点は得らません。守備陣は相変わらずの堅守でゴールを守りますが、追加点を決められないまま試合終了。エスパルスは勝ち点1を積み上げるにとどまりました。

 お互いの攻守の特徴が良く出ていた、スリリングな試合展開。しかし、応援する側から言えば、胃がキリキリと痛くなるような試合展開。上位争いの中で、勝ち点をあげることの難しさを痛感させられた試合でした。
 守備も攻撃も暑さの影響からか、多少パフォーマンスが低下しているだけで大きな問題点は無い。むしろ岡チャソの5試合ぶりのゴールは好材料。岡チャソとヨンセソの連係も絶妙で、イチ・宏介のサイド攻撃も試合を増すごとに相手チームに与える脅威が大きくなってきています。テル・本拓のボランチコンビの守備も鋭さを増すばかり。岩下・アラタのCBも抜群の安定感を見せていました。
 しかし相手も上位争いの真っ只中にいる広島。試合の優劣を決める差は、それほど大きくないはず。そんな中で、いかに勝ち点を積み上げていくか。今季最大の正念場を迎えるリーグ戦で勝ち抜くために、エスパルスが克服しなければならない最大の"課題"が、そこにあると思います。

 エスパルスは広島と引き分けて勝ち点1を分け合いました。その結果、鹿島が敗戦したこともあり勝ち点50で鹿島と並び、得失点差でエスパルスが1999年の2ndステージ以来10年ぶりにリーグ戦1位になりました。
 しかし、勝ち点1差の中に3チーム(川崎も含めれば4チーム)がひしめく大混戦。どのチームが最終的に頂点に立つのか、結末は暗澹冥濛(あんたんめいもう)としています。

 次の対戦は天皇杯2回戦vs佐川印刷戦。ということでリーグ戦は2週間期間が開きます。日本代表に選出された岡チャソ・イワシ・海人がチームを離れ、これまでベンチやサテライトで燻っていた選手が躍動するチャンスです。
 これまでのリーグ戦を振り返り、自らのプレーを見つめなおすいいチャンスでもある中断期間。そしてこれまで出場機会が無かった選手に脚光が当たる天皇杯2回戦。天皇杯をしっかりと戦って、プレーの質や選手間の連係を再確認しつつ、3回戦に駒を進めてほしいです。
 ニューヒーローの誕生を期待しつつ、そしてこれまでのプレーの精度と完成度の向上させる。リーグ戦が中断となるこの2週間を最大限に活用し、リーグ戦を最後まで戦い抜くだけの力蓄えてほしいです。


 それにしても、しんどいな...。




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投稿者: tao 日時: 2009年10月 7日 16:39

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