メインエスパルス観戦記2009年今度は「価値あるドロー」です。

2009年9月 3日

今度は「価値あるドロー」です。

2009ヤマザキナビスコカップ 決勝トーナメント 準決勝 第1戦
清水 2-2 FC東京

 8月30日のリーグ戦第23節vs川崎戦、強豪チームとのアウェイゲーム、しかも風雨強まる荒天のなか、先制ゴールを決めるもロスタイムに追いつかれてしまい、無念のドローに終わったエスパルス。中2日おいた2日には、ナビ杯準決勝第1戦vsFC東京に臨みました。
 
 強豪・川崎との試合から中2日あけて、今度はこれまた好調のFC東京戦。ホーム日本平での試合とはいえ、過酷な試合日程を戦い抜かなければならないオレンジ戦士。そんな戦士を鼓舞するべく、平日にもかかわらず、この日も沢山のエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、平日の日本平へ行けない私は、なんとかキックオフまでに帰宅しようと努力はしたものの、結局試合終了までに自宅に戻れず...OTL もうね、決算期に入ってきちゃってるもんで...。これから2ヶ月間くらいは日々戦いですよ...。

 そんなわけで私はこの試合を見ていません。しかしオヒサルの文字実況やエスパ系サイトなどを見るに、この試合は「オレンジ戦士の執念で勝ち取ったドロー」だと思います。

 
 さすがに疲れが見えてきたであろうオレンジ戦士を嘲笑うかのような連戦。しかも岡チャソが日本代表選出で不在。しかもアオが前日に急な高熱でダウン。一樹はまだまだ実戦には出られないという、攻守の要を欠いた状態で、迎え撃つは今季2戦2敗5失点しているFC東京。いかにアウェイゴールを防ぎつつ、FC東京を攻略するのか。健太監督の采配に注目が集まります。
 
 健太監督はジュンゴをFW起用し、ヨンセソと2トップを組ませました。そして最終ラインにはイワシ・アラタがCBに入り中央を固めます。
 
 アウェイゴールだけは絶対に避けたいエスパルス。しかしオレンジ戦士は試合開始から守備的ではなく攻撃的に果敢に前に出て、FC東京ゴールを脅かします。しかし決定的な場面で決めきれず、ゴールを決めることが出来ません。
 そして前半33分、中盤のほんの少しのマークのずれからFC東京にミドルシュートを決められてしまい失点。エスパルスは絶対に与えてはいけないはずのアウェイゴールを与えてしまいました。
 しかしその2分後、今度は兵働のCKをヨンセソがヘディングシュート!ボールはヒマラヤ平山に当たってコースが変わりゴール!エスパルスが失点直後にゴールを決め、悪い流れを断ち切ります。
 その後もサイド攻撃を駆使してFC東京を攻め立てるエスパルス。しかし連戦の疲れが出てしまったのか、前半42分にカボレの突破を許してしまいゴールを決められて、再びアウェイゴールを決められた状態で前半が終了します。

 反撃に出たエスパルスを悲劇が襲ったのは後半開始直後、最終ラインでイワシがヒマラヤ平山を倒してしまい、それが運悪く家本主審の目の前だったため一発レッドで退場処分に...OTL 1点を追うエスパルスにとって、守備の中心となるイワシの退場は、大きな打撃になったはずです。
 健太監督はすぐさま、試合当日の午前中に、アオの欠場で繰り上げでベンチに入った平岡を、5月16日のリーグ戦第12節vs大分戦以来、公式戦20試合ぶりに起用。最終ラインの中央にすえ、ヨンセソを1トップとして、失点を防ぎつつ反撃の機会をうかがいました。
 すると1人多いFC東京は、1点リードの余裕からかパス回しに終始するようになり、逆に1人少ないエスパルスはスペースを埋めるべく各選手が人一倍動き、その結果、1人少ないはずのエスパルスがFC東京を押し込みはじめます。
 すると後半24分、最終ラインでボールを持った平岡が猛然とドリブル突破! FC東京ペナルティエリアに切り込むと、ゴール前のヨンセソへパス。これをヨンセソがポストでおとしたところへ走りこんできたエダが右足を一閃! ボールはまたしても相手DFに当たってコースが変わりゴールに吸い込まれてゴール!! 数的不利なエスパルスが同点に追いつきます。
 その後も勝ち越しゴールを狙い、ハードワークを惜しまずにFC東京ゴールを狙い続けましたが、追加点を決められないまま試合終了。アウェイゴールを献上してしまったものの、エスパルスが執念でドローに持ち込み、次戦に望みをつなげました。

 この試合の功労者は間違いなく平岡でしょう。1人少ない数的不利な状況で、スクランブル出動の形でピッチに出た平岡。しかしあわてることなく、与えられた役割をしっかりこなし、値千金のゴールにつながる突破も見せた平岡。数的不利な状況を打開するためには、全員が少しずつ無理をしなければならない。そんな状況で、一番無理が利く選手が一番動き、その結果が、あのゴールにつながり、それがチーム全体に結城を与えてくれたと思います。
 平岡(*^ー゜)b グッジョブ!!さすがは"華の2005年組"

 エスパルスはFC東京に辛くも引き分けました。しかしアウェイゴールを2点も献上してしまいました。次戦はナビ杯準決勝第2戦。こんどはアウェイでの戦い。FC東京に与えてしまったアウェイゴールがどのような結果をもたらすのか、非常に気にかかります。しかし...。

要は、勝てばいいんですよ。

 エスパルスがナビ杯決勝戦に進むには、勝利が第一条件! あとなんだかいろいろ条件あったけど、そんなのキニシナイ! 

 オレンジ戦士には、まずはしっかりと疲れを癒し、英気を養ってほしいです。そして、攻撃の要が不在の状況に加え、次戦はイワシが出所湯停止という難局を以下に乗り越えるか。今まで以上に攻守の切り替えと連携、そして守備陣の動きをしっかり確認して、来るべき決戦に備えてほしいです。
 そして出場機会を得た選手は、ピッチに出たその瞬間からスロットル全開でピッチ上を駆け巡ってほしいです。


 あの日あの時あの場所に置いてきた「大切なもの」を取りにいくために...。




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投稿者: tao 日時: 2009年9月 3日 08:09

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