メインエスパルス観戦記2009年同じシーズンに同じ場所で同じ相手にばんたび負けられませんよっ!

2009年6月24日

同じシーズンに同じ場所で同じ相手にばんたび負けられませんよっ!

2009 J.LEAGUE Division1 14th sec.
清水 4-1 山形

 13日に行われたナビ杯予選リーグ最終戦vsFC東京戦では、イチの復調ぶりと元紀君のゴールだけが収穫で、試合内容と結果はゴニョゴニョ...だったエスパルスは20日、リーグ戦第14節vs山形戦に臨みました。
 
 役1ヶ月ぶりの再開となるリーグ戦。誰もが待ちわびていたリーグ戦再開の初戦。しかも相手は5月20日(水)のナビ杯予選リーグ第3節で惜敗を喫してしまった山形。絶対に負けられない戦いだけあって、この日も多くのエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、大変お疲れ様でした。
 
 で、この試合も自宅でテレビ観戦...。今季はいつになったら日本平へいけるのやら...。

 リーグ戦中断中のナビ杯予選リーグで3勝1敗と好調さを見せたエスパルス。相手はナビ杯予選で日本平で敗北している山形。これからのリーグ戦に向けて、さらに勢いをつけるためにも、勝利だけが至上命題となる試合がキックオフ!

 
 エスパルスは岡チャソが日本代表から大きなお土産を引っさげて日本平に凱旋。中盤に岡チャソが入り戦列復帰したヨンセソが前線に入りました。守備陣ではアオの有給休暇で空いたCBにアラタが入り、ナビ杯予選リーグで復調ぶりをアピールしたイチが、リーグ戦では4月29日のvs浦和戦以来、約2ヶ月ぶりに右SBに入りました。
 
 試合は開始直後に動きます。前半5分、相手ゴール前でのレオナルドのクリアミスをすかさず掻っ攫った一樹が難しい体勢からシュート!ボールはゴールに吸い込まれてゴール!!エスパルスがいきなり先制点を決めます。
 なおも攻撃の手を緩めずに、中盤を支配してボールを流動的に動かし、サイドから攻撃を仕掛けるエスパルス。前半9分には相手ゴール前での混戦からこぼれたボールをイチが拾い、ペナルティエリア右に流れると豪快に右足を振り抜いてミドルシュート!するとボールは相手DF2人に当たってコースが変わりゴールに吸い込まれオウンゴール!!エスパルスが試合開始10分までに2点先制します。
 その後も中盤を支配してポゼッションを高め、山形に攻撃の形を作らせないエスパルス。青の代わりにCBにはいったアラタも安定的な守備を見せ、前半はエスパルスが2点リードのまま終了します。

 しかし後半開始直後、エスパルスゴール前で岡チャソのマークがずれたところに山形のセンタリングが入ってしまい、廣瀬に決められて1点差に詰め寄られてしまいます。
 そのままズルズルと失点してしまってもおかしくない試合展開。しかし代表帰りの"あの男"が嫌な流れを"一刀両断"にしてくれました。
 後半6分、最終ラインからのイワシのロングフィードに岡チャソが鋭く反応。DFラインの裏に抜け出すと難しい体勢から胸で1トラップしてそのまま右足を一閃!ボールは山形のゴールネットに突き刺さりゴーーール!!!新しい日本代表のストライカーが、リーグ戦7試合ぶりのゴールで、自らの日本平凱旋を祝いました。
 なおも攻撃の手を緩めないエスパルス攻撃陣。一樹の突破やイチ・宏介のサイド攻撃で山形守備陣を翻弄。決定的なチャンスを何度も作ります。後半15分には、山形守備陣を突破した一樹からゴール前へグラウンダーのクロスを上げると、ゴール前ニアに走りこんできたヨンセソが長ぁーーい足を伸ばしてボールを押し込みゴール!!!!エスパルスが4ゴールを決めました。
 後半30分に岡チャソに代わって出場したジュンゴも着実な復調を披露。鋭いサイドチェンジを見せるなど、コンディションがよくなりつつあることをアピールしていました。
 試合開始早々に1失点を喫してしまった守備陣も、その後は落ち着きを取り戻して安定した守備を展開。ピンチらしいピンチも最小限に抑え、試合終了まで集中して失点を押さえきり試合終了。エスパルスがリーグ戦再開となる山形戦を勝利で飾りました。

 この試合、なんと言っても攻撃陣でしょう!
 
 まずは岡チャソ。もう「皆まで言うな」ってな感じですが、W杯最終予選vsオーストラリア代表戦から帰ってきて、長距離移動と中2日の強行日程、そして南半球・北半球の温度差(オーストラリアは今は晩秋。平均気温10℃)などなどをものともせず、限られた時間内できっちりと仕事をする。しかもあの裏への飛び出しと胸トラップ!見ていて鳥肌が立ってしまいました。まさにワールドクラスのプレーといっても過言ではないでしょう。
 そして一樹。岡チャソの活躍をいい刺激として、自らの持ち味を最大限に活かした突破を何度も見せてくれました。その突破を武器に、この試合でも1ゴール1アシストの大活躍!あの突破は見ていて本当にドキドキワクワクされられます。
 さらにヨンセソ!!「ポストプレーヤー」として鳴り物入りでエスパルスに加入するも、チームにフィットするのに時間がかかってしまい、前半戦のエスパルスはなかなか波に乗れませんでした。しかし次第にヨンセソがチームにフィットしはじめると、そのキープ力とポストプレー、そして特に自陣でのセットプレーでの守備でチームに大きく貢献。そしてどんなときもゴール裏のヨンセンコールに答えてくれるあの"紳士的"なスタイル。もう"エスパルスには欠かせない存在"になっています。
 
 "裏をとる力強さ"に"速さと突破力"、そして"タメと高さ"。全くスタイルが違う3トップが前線にいると、相手DFはカナーリ嫌でしょうね。
 
 岡チャソ&一樹&ヨンセソ(*^ー゜)b グッジョブ!!まさに"オレンジの三連星"で"ジェットストリーム・アタック"だっ!!

 それとイチ!今季はなかなかコンディションがあがらず、右SBを純平やツジヲに譲らざるを得ない状況が続いていました。しかしナビ杯予選リーグvsFC東京戦では、元紀のゴールをアシストする鋭いサイド攻撃を披露。やっといつものイチがかえってきてくれました。
 ツジヲや純平が試合経験をつんで活躍するのも良いけれど、イチのあのサイド攻撃とキャノンシュートは、エスパルスが上位進出する上で必要不可欠な条件だといえるでしょう。
 
  イチ(*^ー゜)b グッジョブ!!やっぱりエスパルスの右SBはイチだな!

 エスパルスは今季初となる4得点を決めて山形を撃破。「同じシーズンに同じ場所で同じ相手にばんたび負けられませんよっ!」ってところを見せてくれました。そして順位は6位に浮上。2位の新潟との勝ち点差は"4"。しかし14位の神戸との勝ち点差も"4"。少しでも季を抜くと一気に残留争いの渦中に叩き落されてしまう。逆に連勝することが出来れば、集団から抜け出すことも出来ます。要するに「正念場」ってこと。ここで如何に踏ん張れるかが、今季のエスパルスにとって大きな意味を持つといえるでしょう。

 次節の対戦相手はFC東京。ナビ杯予選リーグ最終節では惨敗を喫してしまった相手ですが、今は岡チャソもヨンセソもいます。しかし試合会場は2002年2月23のゼロックス スーパーカップvs鹿島戦以来、実に7年間勝利が無い国立霞ヶ丘陸上競技場。相性最悪なスタジアムで、今季惨敗したチームとの対戦。エスパルスにとってネガティブな材料山盛りてんこ盛り状態です。
 しかし! もうそろそろ国立との相性も好転してくるはず。ってか、この一番に勝ってナビ杯予選の雪辱を晴らせれば、今季の国立と相性は相当よくなっているってこと。ということは...ニヤリ

 調子を上げてきているFC東京との試合。ここでしっかりと勝ち点を積み上げ、リーグ戦でも連勝を決めてほしいです。そのためにも、選手間の連携や攻守の切り替えの速さをしっかり確認して、FC東京戦に臨んでほしいです。


 そろそろ暑くなってきましたねぇ...。いい季節になってきましたねぇ...。




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2009年6月24日 19:14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/1426

コメントしてください