メインエスパルス観戦記2009年可もなく不可もなく、悪く無く良くも無く...。

2009年5月 4日

可もなく不可もなく、悪く無く良くも無く...。

2009 J.LEAGUE Division1 9th sec.
広島 0-0 清水

 4月29日に行われたリーグ戦第8節vs浦和戦では守備的になりながらも、堅守を誇る浦和相手にアラタのプロ初ゴールを含めて2ゴールを決めたエスパルス。2日にはリーグ戦第9節vs広島戦に臨みました。
 
 ゴールデンウィーク期間は過酷な5連戦を戦わなければならないエスパルス。そんなチームを支えるべく、この試合もアウェイ広島まで、多くのエスパサポさんが駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、大変お疲れ様でした。
 
 で、我が家はこの試合も自宅でテレビ観戦...。広島は遠いです...。

 前節vs浦和戦で見せた、中盤での細かいミスを最小限に食い止めて。堅守を突き崩すような攻撃を展開することが出来るか。そして破壊力の高い広島攻撃陣を封じ込めることが出来るのか。上位に食い込みたいエスパルスの意地の1戦がキックオフ!

 
 エスパルスは前節vs浦和戦からスタメンを若干変更。純平がSBに復帰し中盤にはエダでなくジュンゴを起用。FWには一樹に代えて岡チャソをスタメン起用しました。
 試合開始直後から、エスパルスは中盤で細かいミスからボールを失ってしまう場面が目立ち、広島にボールをポゼッションされてしまう苦しい展開。広島攻撃陣にバイタルエリアを支配され、押し込まれる時間が続いてしまいます。それでも守備陣が体を張ってこれを凌ぎ、攻撃に展開しますが、中盤でのパスミスから逆襲を喰らってしまうエスパルス。守備陣の奮闘で失点は免れましたが、エスパルスの攻撃のパターンは作れないまま、スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半になっても試合の主導権は依然として広島の掌中に。パウロのところで中盤でタメを作っても、サイドからの押上げが少なく、またパスミスから攻撃にリズムが生まれません。
 健太監督は悪い流れを帰るべく後半18分にはヨンセソに代えて永井、30分にはジュンゴに代えて辻尾、37分にはパウロに代えて一樹を投入。攻撃的な選手を矢継ぎ早に投入して広島ゴールをこじ開けに出ます。しかし永井のヘディングや真希のミドルなど絶好のチャンスも広島GKの好守に遭いゴールには繋がりません。守備陣の奮闘で何とか失点を防ぎきりましたが、均衡を敗れないまま試合終了。スコアレスドローとなりました。


 前節の浦和戦に続いて、この試合もドロー。勝ち点は同じ1ですが、試合内容は若干違いました。
 
 攻撃陣が試合終了までしっかり動いてチャンスをつくり、それが結果に繋がった浦和戦に対して、最後までバイタルエリアで広島にボールをポゼッションされてしまい、守勢に回らざるをえなかった広島戦。守備陣の奮闘は、攻撃力の高い広島相手に無失点という結果を見ても、賞賛に値すると思います。しかし、守備陣の奮闘が目立ったということは、裏を返せば"エスパルスが攻勢に出る場面が少なすぎた"といえるでしょう。
 広島の猛攻を受けて最終ラインがズルズルと下がりすぎてしまい、その結果ボランチのテルや真希、それにジュンゴまで下がった位置で守備に忙殺されてしまう。その結果、最終ラインでボールを奪っても、攻撃に転じる切り替えに時間がかかってしまい、素早いカウンターが仕掛けられない。下がりすぎた最終ラインからSBがサイドを駆け上がるのに時間がかかってしまい、中央に位置しているヨンセソにクロスがあげられない。この試合では真希が積極的に"真希キャノン砲"での砲撃を試みていましたが、広島守備陣を下げさせることには繋がらず、単発に終わってしまうことが目立ちました。
 守備を重視することが悪いのではないんですが、重視しすぎることによってエスパルスらしさが消えてしまっては何もなりません。守備をしているときも常に攻撃に転じたときのことを念頭においておくことが重要だと想います。

 エスパルスは広島と引き分けて勝ち点1を積み上げました。しかし順位は11位に後退。すぐ下には勝ち点で並ぶジュビロが迫ってきています。健太監督が試行錯誤を繰り返している時間は、そう長くは無いようです。思い切ったフォーメーションの変更や、選手の起用方法にアクセントをつけるなど。現状を変える工夫が必要でしょう。
 
 次節の相手は千葉。目下下位に低迷している千葉ですが、そんな千葉だからこそ、死に物狂いで勝ち点3を取りにくることでしょう。なりふり構わず勝利への執念を滾らせてエスパルスに日本平に乗り込んでくる千葉を相手にどう戦うか。守備は安定してきていることが確認できている今こそ、攻撃の意識を高めて、リスクを恐れずに前に出る積極姿勢をもっともっと見せてほしいです。そうすればヨンセソも生きてくるだろうし、調子を上げてきている永井も結果を出してくれるはず。過密日程の5連戦、疲労困憊なのはどのクラブも同じ。ここでいかに踏ん張れるか。次節日本平でのホームゲームが、エスパルスの"勝利への執念"を計るバロメーターになりそうです。


 もう、引き分けはアキタ...(´・ω・`)




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投稿者: tao 日時: 2009年5月 4日 07:19

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