メインエスパルス観戦記2009年『負けなくてよかった...』なんて思ってしまう自分が悔しい

2009年4月27日

『負けなくてよかった...』なんて思ってしまう自分が悔しい

2009 J.LEAGUE Division1 7th sec.
清水 1-1 柏

 19日に行われたリーグ戦第6節"静岡ダービー"vsジュビロ戦で、エスパルスらしいサッカーが全く出来ないまま、新加入の選手にけちょんけちょんにされてしまったエスパルスは25日、リーグ戦第7節vs柏戦に臨みました。
 
 ダービーでの敗戦をいつまでも引きずっていても、何も変わりません。それはサポーターも同じこと。いつまでも下を向いているわけにはいきません。この日は冷たい雨が降りしきる荒天のなか、沢山のエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、大変お疲れ様でした。
 
 で、我が家はこの試合も自宅でテレビ観戦...。ぱる坊のことを考えると...。スミマセン。

 ダービーでの敗戦をしっかり払拭し、まだまだ序盤のリーグ戦を戦い抜くためにも、この試合はきっちり勝っておきたいところ。前節の試合のようなミスからの失点を如何に防ぎ、攻守の切り替えを早くすることが出来るか。エスパルスの執念が試される試合がキックオフ!

 
 健太監督はvsジュビロ戦での惨敗の教訓から、ヨンセソをスタメンからはずして、今季新加入した永井を先発起用。中盤も兵働をスタメンからはずしてエダを1列前へ移し、ボランチに昨季の天皇杯4回戦vs千葉戦以来となる本拓を起用しました。
 中盤からの攻撃の押し上げと、本拓のDFの裏を狙う正確なフィード。それと永井の突破力を目論んでの先発布陣の変更でしたが、これが全く機能しません。降りしきる冷たい雨の影響も少なくなく、試合開始から、エスパルスは中盤での安易なパスミスやトラップミスが目立ち、高い位置からプレスをかける柏に対して、まったく攻撃の形を作ることが出来ません。逆にミスやセカンドボールをことごとく柏に拾われてしまい、そこからカウンターを喰らってピンチを招いてしまいます。それでも、アオ・イワシをはじめとした守備陣が身体を張って柏の猛攻を跳ね返し、前半はスコアレスで折り返します。

 後半になっても、健太監督の修正が奏功することは無く、前半同様にパスはカットされセカンドボールは拾われ、そこから柏に押し込まれて防戦一方のエスパルス。失点は時間の問題と思われた後半13分、GK西部のスローインミスを柏に拾われ、攻撃を防ごうとした純平がペナルティエリア右隅で相手を倒してしまいFKを献上。一旦は西部がこれをはじきましたが、詰めていた古賀に押し込まれ、柏に先制を許します。
 中盤が機能しないエスパルスは後半18分に永井に代えて一樹、同30分には本拓に代えてヨンセソを投入。すると一樹・岡チャソ・ヨンセソの3トップが次第に活性化。ヨンセソが入った2分後の後半32分、柏ゴール前で岡チャソを起点にしてヨンセソ・一樹とリズミカルにボールを繋いで、最後は岡チャソが身体を思いっきりひねりながら渾身のシュート!これがゴール左隅に決まってゴール!エスパルスが同点に追いつきます。
 その後エスパルスは、柏守備陣が足が止まりはじめたこともあり、ようやく攻撃にリズムが産まれ始めます。しかし逆転には至らず試合終了。ダービーの反省を活かせぬまま、ホームで勝ち点3を積み上げることは出来ませんでした。

 この試合、"いいところも悪いところも再確認できた試合"だったと思います。
 
 ダービーで露呈した"中盤の機能不全"を、本拓の正確なフィードで修正しようとした健太監督。しかし久しぶりの実戦に全く本拓の持ち味を出せないまま、柏の高い位置からのプレスにい苦戦するばかり...。エスパルスの中盤が"高い位置からのプレス"に弱いことが露呈してしまいました。中盤が昨日しないので、永井のところにはなかなかボールが渡らず。せっかくの永井のよさも全く出せません。この点は今後大きな"課題"になってくると思います。
 一方、一樹とヨンセソを投入してから、攻撃は俄然活性化!ゴールシーンだけ見れば、まるでプレミアリーグでも見ているかのような、激しくビューテホーなゴールでした。前線での3人の位置関係が近いほど、前線でのヨンセソのキープやポストプレーが攻撃に直結し、そこから岡チャソや一樹が飛び込んでいってゴールを奪う。名古屋戦でもこの3トップのとき結果が出ているので、今後はこの形を軸に選手起用を考えても良いのではないでしょうか。

 エスパルスは柏に引き分けて勝ち点1を分け合い、順位も12位に後退してしまいました。しかし、1位との勝ち点差は7.まだまだ上位に食い込むことは可能です。そのためにも、このゴールデンウィークの連戦で、勝ち点を積み上げることが、重要になってきます。
 次節の相手は浦和。目下首位の浦和との試合は、誰の目からみても困難な試合になることは明らかです。しかし、リーグ戦で上位に食い込むためには、何が何でも勝ちたい試合になります。
 ダービーと柏戦で見えてきた"中盤の機能不全"をどうやって克服するのか。攻撃面の布陣をどうするか。その選択がぴったりは待った瞬間、エスパルスの飛翔が始まります。中盤の選手選手間のコミュニケーションを強化して、守備陣と連動し強固な中盤を形成してほしいです。そして、やっと形が見えてきた"攻撃陣"をさらに強化すべく。ここの役割と動きを再確認して、チャンスを確実にゴールにつなげられるように、しっかりと連携を強化してほしいです。

 でもって、3年ぶりのエコパホーム開催。どうなることやら...。




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投稿者: tao 日時: 2009年4月27日 21:49

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