メインエスパルス観戦記2009年いかに開幕戦が難しいのか、思い知った。

2009年3月12日

いかに開幕戦が難しいのか、思い知った。

2009 J.LEAGUE Division1 1st sec.
大宮 0-0 清水

 待ちに待った2009年Jリーグが開幕!過酷な春季キャンプを乗り切ったエスパルスは8日、リーグ戦第1節vs大宮戦に臨みました。

 健太エスパルス5年目のリーグ戦が開幕。今季こそ...。の決意を胸に迎える開幕戦。当然のごとく、その決意はサポーターも同じこと。開幕戦となるこの試合にも、多くのエスパルスサポーターがNACK5スタジアムに駆けつけてくれました。現地でサポートしていただいた皆さん、大変お疲れ様でした。

 で、我が家もこの試合には出撃。昨季は"ゲリラ豪雨"に見舞われて、試合を全く見ることなく帰宅する憂き目にあった因縁深いスタジアム。しかし今季はちゃんと試合観戦できました。ちぃーっとばっか寒かったけどね。
 (それにしても、NACK5スタジアムって日本平に似てて、ピッチが近く感じられて、激しく見やすいスタジアムだなぁ。)

 昨季のアウェイ大宮戦では、あの悪天候に加え、あの試合でジュンゴは怪我を負って長期戦線離脱を余儀なくされました...OTL 今季はその雪辱をきっちり晴らさなければなりません。今季は永井やヨンセンといった新戦力を加え、さらに攻撃力を増したエスパルス。しかし、高木和選手の移籍に伴い、守備力の低下がどこまで克服できたのか。それ以上に、今季の大きな"目標"を完遂するために、開幕ダッシュは必要不可欠。それを実現するには、この試合での勝利が欠かせません。大きな大きな"頂"を征服するための、重要な開幕戦がキックオフ!

 
 試合開始から、エスパルスは中盤でボールを支配。そこから左右に展開して大宮陣内に深く切りこんでゴール前へセンタリング。また、ヨンセンにボールをあわせ、落としたボールを前線に張り出した岡チャソやエダが拾って攻撃を展開。再三大宮ゴールを脅かしました。しかしなかなか決定的なシュートにはつながりません。逆に大宮の高い位置からのプレスに苦慮しているうちに試合のペースを大宮に握られて、エスパルスが押し込まれてしまう場面が増え始めます。しかし、岩下・アオを中心とした守備陣が体を張って大宮の攻撃を跳ね返し、失点を回避していました。
 大宮の高い位置からのプレスに、開幕戦というプレッシャーからか、硬くなってしまった攻撃陣の動きがあいまって、なかなか大宮攻略の糸口がつかめないエスパルス。そのままスコアレスで前半が終了します。
 
 後半になっても、運動力がなかなか落ちない大宮のプレスに苦戦を強いられるエスパルス。次第に最終ラインから前線のヨンセンへ向けてのロングパスばかりが目立ち始め、攻撃にリズムがなくなり始めます。そのロングパスも大宮に拾われてしまい、逆にピンチになってしまう場面が増えるばかり。それでも、試合前の練習で怪我をした海人に代わってスタメン出場した西部の神セーブと最終ラインの体を張った守備で大宮の攻撃を跳ね返し続けます。エスパルスは昨季までのテンポのよい攻撃を出せないまま試合終了。結果が求められた試合でしたが、スコアレスドローに終わりました。

J1清水 ドロー発進 大宮と0―0(Shizuoka Online.com)
西部守った好セーブで勝ち点1/J1(nikkansports.com)
清水の開幕戦得点16年で止まった/J1(nikkansports.com)
清水、開幕戦連続得点「16」でストップ...J1第1節(web報知)
【J1:第1節 大宮 vs 清水】レポート:ホームで納得のスコアレスドロー。大宮、清水共に勝点1をゲット。(J's GOAL)


 選手もサポも、並々ならぬ決意を抱いての今季開幕戦。内容よりも結果が重要な試合でした。しかし、さまざまなプレッシャーからか、選手の動きは精彩を欠き、昨季のようなパスワークからの攻撃は披露されず、逆に大宮に押し込まれる苦境からか、最終ラインから前線へロングボールを流し込むだけの"たてポンサッカー"という質の悪い攻撃に終始せざるを得なかったエスパルス。昨季10ゴールをあげた岡チャソも全く仕事をさせてもらえず、ヨンセンもいまひとつチームにフィット仕切れていないため、効果的な攻撃を展開できませんでした。
 一方守備面では、高木和選手選手が抜けたCBの穴が埋まったかどうかが懸念の1つでした。しかし、岩下とアオの新CBコンビがエスパルスゴールの前で大宮の攻撃を跳ね返し、何度かヒヤッとする場面もありましたが、失点を0に食い止めることが出来ました。その点は大きく評価できるでしょう。スクランブル出場した西部も、安定したセービングを披露。守備面での安定は、今後のリーグ戦を戦う上で、大きな安心感につながると思います。

 難しい開幕アウェイ戦でスコアレスながらも勝ち点1を積み上げたエスパルス。しかし大宮との試合は3試合連続でスコアレスドロー。しかも、Jリーグで唯一93年の創設時から続いていた開幕戦の連続得点記録が"16"でストップしてしまいました。
 難しいアウェイ戦で勝ち点1を積み上げたことは評価に値するかもしれません。しかし、こういった試合を勝ち抜く力が、今のエスパルスには一番必要なのかもしれません。
 次節の相手は横浜F・M。そしていよいよ"アウトソーシングスタジアム日本平"での開幕戦。こんどこそ"勝ち点3"が至上命題。大宮戦で浮かび上がった課題をきっちり修正し、そしてまだまだ連係面で不安の残る攻撃陣の動きを修正して、1つでも多くゴールを決めて、開幕ダッシュを実現して欲しいです。


 それにしても、あの新しい応援はオヂサンには難しいっす。こちらのサイトを見て練習しておきます...。
 
 あと、あの大宮の社長面白杉。あそこで社長の独唱が出るとは思わなかった。
 それと、マトは敵ながらよかった。まさに大宮は"マトを得た補強"をしたってことか。




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投稿者: tao 日時: 2009年3月12日 23:09

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