メインエスパルス観戦記2008年一番勝たなきゃいけない試合だったのに...

2008年11月10日

一番勝たなきゃいけない試合だったのに...

2008 J.LEAGUE Division1 31th sec."EL CLASICO"at J-LEAGUE
34th. The SHIZUOKA Derby Match
清水 0-1 磐田

 5日に行われた天皇杯4回戦vs千葉戦で、ナビ杯決勝戦vs大分戦でのショックを払拭するような岡チャソの試合終了間際の劇的なミラクル・ゴールで勝利を飾ったエスパルスは8日、リーグ戦第31節"静岡ダービー"vsジュビロ戦臨みました。
 
 そのときの順位やチームのコンディションは全く関係なく、完全な"ガチンコ勝負"の静岡ダービー。この日も小雨がぱらつく肌寒い天候の中、本当に大勢のエスパサポさんがエコパまで駆けつけてくれました。現地でサポートしていただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 でもって、この試合には当然我が家も出撃。プチ・コレオも決まってたし、2階席に掲げられた"SHIMIZU S-PULSE FOREVER"の弾幕を見たときは、思わずグッと来ちゃいました(T_T)。

 ナビ杯決勝戦の痛手を完全に払拭し、一気呵成にリーグ戦上位を狙いたいエスパルスにとって、そして何より静岡ダービーは是が非でも勝たなければいけない試合。中2日での強行日程で、選手の疲労も気になりますが、そこは気持ちでカバーしてくれると信じていました...。

 
 試合開始から、エスパルスはジュビロの積極的な攻撃と中盤での分厚い守備にてこずってしまい、なかなかエスパルスらしい攻撃の形が出来ません。健太監督が打ち出した"一樹の左サイド"も思うように機能せず、中盤は完全にジュビロに支配されてしまいます。
 そんな中、最終ラインの守備陣が体を張ってジュビロの攻撃をはね返し、失点だけは防いでいました。しかし、最終ラインでボールを奪っても、ジュビロの素早い寄せと、エスパルスの選手の細かなミスでボールを奪われてしまい、再び危機を招くといった展開が、前半が終わるまで続いてしまいました。

 何とかスコアレスで前半を折り返したエスパルス。しかし後半開始直後、致命的なミスがエスパルスを襲います。バックパスの処理に戸惑ったアオが足を滑らせ、前田にボールを掠め取られてしまい、カバーに入った和道も間に合わず、痛恨の失点を喫してしまいます。
 後半からは今までのエスパルスのシステムに戻して、攻撃の再構築を試た健太監督。しかし後半開始直後の失点に、完全に浮き足だってしまったエスパルスは、エスパルスらしい攻撃を展開することが出来ません。
 リードしたジュビロは後半はさらに集中して守りを固め、中盤でのジュビロの厳しい寄せに、エスパルスは攻撃のキッカケを潰されてしまい、決定的なチャンスを作ることが出来ません。一方エスパルスも、中盤での細かいパスミスやクリアミスが目立ち、また海人もゴールキックがそのままラインを割ってしまうことが...。セカンドボールもことごとくジュビロに取られてしまい、そこからピンチを招いてしまうことも...。
 健太監督は中盤からの攻撃を再構築するべく、後半19分に真希とアラタを同時投入します。しかしそれも思ったように奏功せず、ジュビロの素早くて厳しい寄せに、攻撃の形すら作ることができません。健太監督はさらに後半34分にエダに代えて元紀君を投入。元紀君の献身的な動きで何とかチャンスメイクを図ろうとするも、時すでに遅く...。結局最後まで修正できないまま試合終了...。エスパルスはジュビロに惜敗してしまいました...。・゚・(ノД`)・゚・。

 この試合、"一番負けてはいけない戦いで、一番負けちゃいけないチームに、一番やっちゃいけないミスから、一番決められたくない選手に決められて、敗戦...OTL"ってことでしょう。

 とにかく、中盤の選手のミスが大杉。パスにしてもセカンドボールにしても、ことごとくジュビロに取られてしまい、そこから決定的なピンチを招いてしまう。一樹を左に持ってくるという"付け焼刃"の戦術では、残留に向けて必死なジュビロを打ち砕くことは出来ません。
 中盤からジュビロに押し込まれてしまい、前線と最終ラインとの間が間延びしてしまい、その結果、苦し紛れにタテに長いパスを出してみる。これをジュビロに拾われてしまい、また押し込まれてしまう...。
 まるで、ナビ杯決勝戦vs大分戦の録画を生で見ているような錯覚に陥ってしまいました...OTL
 エスパルスが前半に放ったシュートはわずかに1本。このスタッツを見ても、如何に前半ジュビロに主導権を握られてしまっていたかがうかがえます。そこから浮き足立ってしまったエスパルスは、なすすべなくジュビロに敗戦...。ナビ杯決勝戦と酷似した負け方ですが、2つの敗戦が持つ"意味"はまったく違うと思います。
 
 これで今季の静岡ダービーの戦績は1勝1分2敗...。残留争いを強いられているジュビロに負け越し...。この結果を、オレンジ戦士にはもう一度、真摯に省みて欲しいです。

 次の試合は天皇杯5回戦vs鹿島戦。言わずと知れた強豪チームです。しかし、相手がどんなチームであろうと、エスパルスが掲げた今季の目標である"タイトル奪取"を実現する為には、一発勝負のこの試合は、絶対に負けられません。
 次の試合までには1週間の期間が開きます。この期間で、選手はまずしっかり休養を取ってほしいです。そして、リーグ戦で優勝争いを繰り広げている鹿島を打ち砕くべく、しっかりした攻撃の再構築。特に中盤での連係面の強化と、チーム全体での守備の再構築を図ってほしいです。


 あと、扇谷はもういいです。




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投稿者: tao 日時: 2008年11月10日 08:01

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