メインエスパルス観戦記2008年失いかけたものを取り戻すための"初めの一歩"

2008年11月 6日

失いかけたものを取り戻すための"初めの一歩"

第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦
清水 1-0 千葉

 1日に行われたナビ杯決勝戦vs大分戦では、ヤングエスパルスの精神的経験不足と、梟雄シャムスカ監督の対エスパルス戦略があいまってエスパルスは完敗。敗戦の悔しさを嫌というほど噛み締めさせられたエスパルスは5日、第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会5回戦vs千葉戦に臨みました。

 
 ナビ杯での敗戦から中3日、精神的にも肉体的にも疲労困憊なエスパルス。しかし、失いかけた自信と誇りを取り戻すために。そして、その手に掴みかけながら逃げていった"栄光"を再び掴むため。この試合は、どうしても勝たなければならない試合。そんなエスパルスをサポートするべく、平日にもかかわらず、私の友人を含め、多くのエスパルスサポーターが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、大変お疲れ様でした。ナイトゲームで冷えたことでしょう。風邪などひかないようにして下さいね。

 で、この試合はおかげさまで久しぶりにテレビもラヂヲも中継なし。で、文字実況とエスパルスモバイルからのメールだけしか情報が無く、試合内容については全く解りましぇん。でも、1ついえることは"天皇杯では何かが覚醒する"ってことでしょうか。
 
 GKは西部、右SBにイチが入り、中盤には本拓・パウロ・純平、最前線にはヤジが投入されるなど、ナビ杯スタメンからは選手を入れ替えて臨んだ試合。やはり慣れないメンバーからか、中盤での選手間の連係は上手くいかなかったようです。シュート本数も9本とそこそこ打ってはいますが、精度が甘く、当然得点には繋がりません。前半はスコアレスで折り返します。
 後半に入ってもなかなか攻撃のリズムが噛み合わないエスパルス。すると健太監督は後半26分にヤジに代えて一樹を、30分に純平に代えて元紀君を投入。すると元紀君とエダを起点に攻撃が噛み合い始め、徐々に千葉を押し込みはじめます。しかしシュートがクロスバーやポストに嫌われる場面が目立ち、なかなかゴールに結びつきません。
 しかし試合終了間際、和道からのパスを元紀君がうけて最前線の岡チャソへ。岡チャソはオフサイドラインを見極めながらDFの裏へ飛び出してGKと1対1に。そしてGKをかわしてペナルティエリア内に進入し、角度の無いところからシュート!ボールはコロコロと転がりゴールに吸い込まれてゴール!!エスパルスが劇的な決勝ゴールを決めて、天皇杯初戦で勝利を修めました。

 ナビ杯後中3日で迎えたこの試合。スタメンの選手を入れ替えて臨んだわけですが、選手間の連係がなかなか機能しなかったものの、岡チャソを初めとして、選手一人ひとりが攻守に高い意識を保ちつつ、千葉を押さえ込んでくれました。
 昨年の天皇杯5回戦では、延長戦の末に一樹の公式戦初ゴールとなるミドルシュートも炸裂して横浜F・Mを撃破。そしてこの試合。出場時間は少なかったものの、元紀君が中盤で出場し、パスワークやシュートチャンスを演出。攻撃に大きなアクセントをつける活躍を見せたそうです。
 いよいよ"俺たちの元紀君"が実戦投入される日も間近になってきました。怪我や疲労で選手の起用に苦慮するシーズン後半において、こういった新しい力が計算できるようになることは、チームにとっても選手自身にとっても、嬉しいことだと思います。デヴュー戦後の一樹の活躍は皆さんも周知の通りでしょう。元紀君の一層の活躍に期待したいです。

 エスパルスは千葉を下して難しい天皇杯初戦を制し、5回戦に駒を進めました。そして、次節の対戦は中2日で"静岡ダービー"vsジュビロ戦@エコパ。今日の勝利で、オレンジ戦士は失いかけていたものを取り戻す"初めの一歩"を踏み出しました。その足取りを強く確実なものにするために、ダービーでは絶対に負けないで欲しいです。

 失いかけた自信と誇りを取り戻すためには、勝利が一番の特効薬。中2日と強行日程ではありますが、選手はキッチリ休養を取って、そして攻守にわたる連係をもう一度確認して、ジュビをを完膚なきまでに殲滅して欲しいです。

 オイラも早く元紀君のプレーを見てみたいなぁ...。




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投稿者: tao 日時: 2008年11月 6日 08:04

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