メインエスパルス観戦記2008年勢いも付いたし、課題も見つかった勝利

2008年10月27日

勢いも付いたし、課題も見つかった勝利

2008 J.LEAGUE Division1 30th sec.
清水 3-1 G大坂

 18日に行われたリーグ戦第29節vs川崎戦では、岡・一樹・エダのヤングエスパルス攻撃陣の攻守に渡る縦横無尽の活躍で、J屈指の攻撃力を誇る川崎を完全に押さえきって完封勝利を修めたエスパルスは26日、リーグ戦第30節vsG大坂戦に臨みました。
 
 強豪の川崎を撃破したエスパルス。そして今節の相手はG大坂。エスパルスにとってナビ杯決勝前の大一番。そんなエスパルスをサポートするべく、この日も多くのエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、大変お疲れ様でした。

 で、我が家は今回も自宅観戦に...。日曜日の試合は、翌日に響くので行けないんです...(´・ω・`)ショボーン

 エスパルスはナビ杯準決勝2戦目では3-2で勝利しましたが、G大坂は先日ACL決勝進出を決め調子は上昇傾向。ガチャピン遠藤が出場停止というアドバンテージはありますが、ナビ杯決勝前のでもあり、リーグ戦上位進出を果たす為にも絶対に勝っておきたい試合。内容も結果も求められる試合でしたが...。

 試合開始直後は、調子を上げてきているG大坂に押し込まれ、ディフェンスラインが押し下げられてしまう場面が散見されました。しかし、エスパルス守備陣が集中を切らさないようにG大坂の攻撃をはね返し、ピンチを跳ね除け続けます。攻撃陣はなかなか良い形での攻撃展開ができず、中盤でのボール支配では、G大坂に押されていました。
 しかし次第に、ガチャピン遠藤が出場停止のG大坂の中盤が崩れ始め、エスパルスがポゼッションする時間が増え始めます。こうなるとエスパルスは俄然攻撃の手を強めて、早いパス回しとダイナミックな選手の動きでG大坂ゴールへと襲い掛かります。
 試合が動いたのは前半38分、右サイド最終ラインでボールを受けたパウロが中盤の一樹へパスを出すと、そのままドリブルで中央へ持ち込み、ペナルティーアーク前で左から走りこんできたエダにパス。エダがパスを受けながらDFをワンタッチでかわしてシュート!ボールはGKをすり抜けてゴール左隅へコロコロ...。ゴール!エスパルスが先制!エダは2試合連続ゴールを決めました。そして前半は1-0でエスパルスリードのまま終了します。
 
 後半に入ると、リードされたG大坂は前がかりになならざるを得なくなります。しかし、エスパルスは前がかりになったG大坂守備陣の裏を突くロングパスを効果的に使い、G大坂ゴールを狙う作戦を取ります。
 そして後半立ち上がりの2分、右サイド中盤のイチからのパスを前線で受けた一樹が、DFを1人かわしてG大坂ゴール前右サイドへドリブルで切り込み、ゴール前に走りこんできたエダへグラウンダーの速いクロスを供給。これをゴール前でどフリーになっていたエダが足で押し込みゴール!エダの"ごっつあんゴール"でG大坂を突き放します。
 そしてその3分後の後半5分、中盤中央のアラタがドリブルでペナルティエリア右前まで持ち込み中央にいた岡チャソへパス。それを岡チャソがトラップしてシュート!ボールは相手DFに当たってコースと回転が変わり、スピンがかかっていたボールはワンバウンドしてGKをすり抜けてゴール左隅へ...。岡チャソの"コントロール・ショット?"で、エスパルスはG大坂をさらに引き離しました。
 その後、中3日で試合に臨んでいるG大坂の運動量が明らかに低下し始めます。中盤で完全にボールを支配したエスパルスは、両サイドを基点として積極的にG大坂ゴールを狙います。しかし、G大坂も必死の守備を見せてこれを弾き返し、またエスパルスにも細かなミスが出てしまい、更なる追加点に繋がるような決定的なチャンスがなかなか作れません。
 G大坂も後半7分に佐々木、16分にはロニーとミネイロを同時に投入。反撃に出ます。エスパルスは後半30分にCKのセットプレーから失点してしまいますが、その後はキッチリ集中を切らさずに守りきり試合終了。エスパルスがナビ杯決勝へむけた重要な試合を勝ちきりました。

 前節の川崎戦同様、岡チャソ&一樹&エダの攻守にわたる連係が、この試合でも随所に見られました。一樹と岡チャソは、お互いの動きを良く見ながら、お互いのスペースを埋めるような動きで攻守に"橙志奮迅"の働きを見せてくれました。ガチャピン遠藤が出場停止だったこともありますが、二川や橋本、中盤の底で攻撃の起点を作る明神を、岡チャソ・一樹・エダ等の前線の選手が、玉際やルーズボールでの強さを存分に発揮。特にG大坂の足が止まり始めた後半には、完全にエスパルスの試合といっても過言ではない状態にまで持っていってました。
 岡チャソ&一樹&エダ(*^ー゚)b グッジョブ!!その連係をナビ杯決勝でも存分に見せてくりょー!

 しかし、古来より"慢心に隙あり"という言葉もあります。この試合では、後半になってエスパルスのイージーミスが散見され、またG大坂の攻撃陣がロニーとミネイロに代わると、一時再び押し込まれてしまう場面が見られました。後半30分の失点も、ゴール前での守備の連係が上手くいかずにDFが重なってしまい、結果的に選手のマークが外れてしまい失点に繋がってしまった。
 タフな試合になればなるほど、小さなミスが致命的な結果を招いてしまう。ウェズレイを初めとした爆発的な攻撃陣を擁する大分とのナビ杯決勝を前に、エスパルス守備陣を初めとして、チーム全体でもう一度守備の連係やマークの受け渡し、そしてセットプレーでの守備陣の動きを確認してほしいです。そしてナビ杯決勝に向けて、どんな小さなミスも無いように、攻守にわたって技術と精度にさらに磨きをかけてほしいです。

 次の試合は...2008 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ決勝戦vs大分戦@"約束の地"国立霞ヶ丘陸上競技場。決戦のその日まで、いままでやってきエスパルスのサッカーを信じて、そして選手一人ひとりの役割と動きを再度確認してほしいです。そして、G大坂戦で見えてきたわずかな修正点も1つ残らず修正し、文字どうり"今季最高のコンディション"で、決戦に臨んでほしいです。

 心配すんな。安心すんな。




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投稿者: tao 日時: 2008年10月27日 08:04

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