メインエスパルス観戦記2008年これが“エスパルス・アノマリー”ってヤツですね...

2008年8月10日

これが“エスパルス・アノマリー”ってヤツですね...

2008 J.LEAGUE Division1 20th sec.
大分 2-2 清水

 6日に行われたナビ杯決勝トーナメント準々決勝第2戦vs鹿島戦で、健太監督とオレンジ戦士の勝利への執念が結実し、リーグ首位の鹿島を撃沈。見事ナビ杯準決勝に駒を進めたエスパルスは9日、リーグ戦第20節vs大分戦に臨みました。
 
 ナビ杯の激闘から中2日。しかも試合はアウェイ@九石ド。しかし、そんな過酷な日程&遠距離移動の選手を支えるべく、敵地・大分へ多くのエスパサポさんが駆けつけてくれました。現地でサポートしていただいた皆さん、遠距離移動&サポート大変お疲れ様でした。

 過酷な日程と遠距離移動。そして九石ドならではの暑さ...。オレンジ戦士にとってはあまり有利な環境とないえません。しかしそれはそれ。ナビ杯vs鹿島戦でのパフォーマンス&メンタリティをリーグ戦に反映させられるか。今後リーグ戦を戦うエスパルスにとって、試金石となるであろう試合の行方は...。

 
 すみません、九州は勘弁してください...。ってな訳で私はテレビ観戦でした。で、この試合は、これぞまさに“エスパルス・アノマリー”が顕在化してしまったな試合だったと思います

 一樹とヤジの“ゴリゴリ2トップ”で臨んだこの試合、エスパルスは大分守備陣の裏を突くシンプルな攻撃を繰り返し、大分ゴールを狙います。しかしなかなか決定的なチャンスを作ることはできません。
 それでも前半25分、和道のロングフィードを前線で受けた一樹が、胸トラップからそのままボレーシュート!これが大分ゴールに吸い込まれ、エスパルスが先制点を決めました。
 さらにその5分後の30分、今度は兵働のゴール前のシュートが流れたボールを、ヤジが体ごと押し込んでゴール!エスパルスは早い時間に追加点を決めました。その後大分に攻め込まれる場面が何度かありましたが、西部を中心とした守備陣の踏ん張りで失点を防ぎ、2-0で前半が終了します。
 
 ここまではナビ杯vs鹿島戦と同じような、健太監督の狙いどうりの展開。しかし、ここからエスパルスは苦境に立たされます。
 長距離移動と連戦の疲れからか、後半に入ると明らかに運動量が落ち始めてしまったエスパルスは、大分に押し込まれる時間が徐々に長くなってきてしまいます。そして後半16分、自陣ゴール前でのクリアミスを決められてしまい1点差に。俄然攻勢を強めた大分に、エスパルスはなおも押し込まれ、後半39分に交代で入った清武に決められてしまい同点に...。健太監督は後半40分にアウレリオンを投入するも万事休す...。追加点を奪えないまま2-2のドローで試合は終了しました。

 連戦で長距離移動。しかも独特の暑さを持つ九石ドでのアウェイゲーム。勝ち点1を積み上げられたことは、結果からすれば上出来なのかもしれません。しかし、それはきっと建前の話。選手も監督も、きっと敗戦以上の精神的ショックを受けた引分けだったと思います。
 “いい試合をした後の、次の試合はグダグダになる傾向がある”1つ前のエントリーで、私はそんなことを書きました。まさにこれが“エスパルス・アノマリー”ってヤツですね...。理由はいろいろ考えられますが、プロとしては、褒められたアノマリーではありませんね。いい試合をした後も、キッチリコンディションを整えて、次の試合でもいいパフォーマンスを魅せる。「連戦だから」とか「長距離移動の疲労が」とか、「ピッチが蒸し暑くて」なんてのは、“言い訳”にしか過ぎません。大分戦での前半のプレーを最後まで持続させる為には何が必要か。集中力だったりフィジカルだったり ラジバンダリ 。大分にはそれらがあって、エスパルスにはそれが足りなかった。要するに、そこが今のエスパルスに不足していると部分ではないかと思います。

 次節は17日vs横浜F・M戦。今度は日程も1週間空きます。コンディションを整えて、また、大分戦で不足していた“集中力”や“フィジカル”、それと、最後まで勝利を追求する“気持ち”をしっかり鍛えて、大分戦での前半や、ナビ杯鹿島戦のような試合が、どのようなコンディションであっても実現できるように、きっちり修正してほしいです。そして、1つでも順位を上げられるよう、最後まで“勝利”に対して執念を燃やし続けてほしいです。


どなたかこの不必要なアノマリーを打ち砕く方法をご存知ありませんか?




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投稿者: tao 日時: 2008年8月10日 22:16

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