メインエスパルス観戦記2008年健太監督とオレンジ戦士の"完全無比"な戦略に"鹿"は緘黙!!

2008年8月 9日

健太監督とオレンジ戦士の"完全無比"な戦略に"鹿"は緘黙!!

2008ヤマザキナビスコカップ 決勝トーナメント 準々決勝 第2戦
清水 2-1 鹿島

 7月27日のリーグ戦第19節vs大宮戦では、大雨&落雷による試合開始時間の延期があり、おまけにジュンゴが左足を怪我するアクシデントまで発生。何とかスコアレスドローに持ち込んだエスパルスは6日、ナビスコカップ決勝トーナメント 準々決勝 第2戦vs鹿島戦に臨みました。
 
 日本平行われたこの試合。平日にもかかわらず、強豪・鹿島を粉砕するべく、多くのエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートしていただいた皆さん、本当に大変お疲れ様でした。

 第1戦の試合内容について、鹿島の選手に散々ボロクソ言われたエスパルス。しかし、それもこれも日本平で"決戦"に臨む為。そして、この試合は"引きこもり"になるわけにはいきません。準決勝に進むために、我らが聖地・日本平での決戦に臨んだエスパルスは...。

 
 平日のナイトゲームなど行ける訳が無い私はテレビ観戦でした。で、この試合は、1戦目に続き2戦目も、まさに"健太監督の戦略どおりの試合"だったと思います。

 エスパルスは中盤と最終ラインをコンパクトにし、またこの日先発出場したアウレリオンとジョソも、最前線から守備を行い、チーム全体で守備意識を高め、あってはならない失点を防ぎます。そしてルーズボールを拾うと、すぐさまイチとパウロがサイドから攻撃を展開。容赦なく鹿島ゴールを脅かします。
 試合が動いたのは前半16分、アウレリオンの左CKを和道が頭で流し、そこ岩下が入り込んで、落ち着いて足で押し込み先制!是が非でもほしかった先制点は、エスパルスがモノにしました。
 その後、マルキーニョスの素早い攻撃で何度かピンチを迎えることがありましたが、西部の好セーブもあり失点は免れ、1点リードのまま前半が終了します。

 後半に入ると、体勢を立て直して再び攻勢を強めたエスパルス。積極的に鹿島の最終ラインの左サイドのスペースを狙います。
 そして後半3分、中盤でボールを受けたエダが、左に走りこんだ兵働にパスを出すと、そのまま自分で持ち込んで、ペナルティエリア左手前から豪快に左足を振りぬいてミドルシュート!GKんヶ端はボールを追いきれずにゴール!エスパルスがいい時間に貴重な追加点を決めました。
 しかし後半12分、中盤での一瞬の守備の隙を突かれ、鹿島がカウンターからエスパルスゴールに迫り、マルキーニョスに決められてしまい失点してしまいます。
 再び鹿島を突き放したい健太監督は、アウレリオンに代えて一樹を投入。足が止まり始めた鹿島に対し、速さと強さを兼ね備えた一樹で、追加点を狙います。その期待に応えるべく、一樹は積極果敢に鹿島ゴールに襲い掛かり、後半26・29・42分と、決定的なチャンスを作りますが、ゴールには繋がらず。逆に鹿島に押し込まれる場面が増え始め、何度と無くピンチを迎えます。しかし、西部を中心に、エスパルス守備陣とチーム全体が、守備の意識を最後まで切らさず、鹿島に追加点を許しません。そしてそのまま試合終了。鹿島の猛攻に耐え切ったエスパルスは、リードを守りきり鹿島を粉砕!ナビ杯準決勝に駒を進めました。

 この試合、とにかくエスパルスの選手・スタッフ・サポーターの勝利への"魂"が、非常に感じられました。

 1戦目の試合展開を「守備的すぎる」非難されていた健太監督。1戦目ではチームのことを第一義に考えて、自分たちのプレーを押し殺して守備に専念したオレンジ戦士。必死で戦うエスパルスを渾身の力でサポートする為に日本平に終結し、あるいは、テレビやラジオ、ネットの前で応援したサポーター。そして、リーグ戦で負傷し、不本意ながらもこの試合に出場できないまでも、松葉杖をつきながら、オレンジ戦士を激励しに日本平へ駆けつけてくれたジュンゴ。みんなの"信じる心"が、この試合の勝利をもたらしたのではないでしょうか。

 「選手は本当に最後まで戦い抜いてくれた」。一言一言かみ締めるように語ってくれた健太監督。監督就任後、公式戦での対戦成績は1勝4分5敗。しかも昨季は最終節で0-3で破れ、目の前でリーグ優勝を見せ付けられた"宿敵"の鹿島。健太監督にとって、そして選手、サポーターにとっても、この1戦のこの勝利は、今後のリーグ戦を戦い抜く上で、大きな大きな"キッカケ"になるかもしれません。

 ナビ杯準決勝の対戦相手はG大坂。試合は9月3日・7日で行われます。準決勝ともなれば、どのチームも強豪揃い。G大坂には、4月5日のリーグ戦第5節で、0-2で敗戦しています。しかしそれはそれ。とにかく、一つでも上に行く為には、戦うしかありません。1ヶ月間の間に、対G大坂の戦略をどれだけ練ることが出来るか。健太監督の手腕に期待したいです。
 
 ナビ杯とは別に、リーグ戦は続きます。次節はリーグ戦第20節vs大分戦。中2日での強行日程。しかも試合は、あの九石ドで行われます。連戦での疲労と暑さが、オレンジ戦士にどれくらい影響するのか。しかし、連戦という部分では大分も、6日にFC東京と戦っています。疲労の度合いは両者同じ。そして、大分もナビ杯準決勝進出チーム。そして大分は九石ドで10試合負けなし。エスパルスにとって、次節の試合結果が、今後のリーグ戦での戦いを占う、大きな試金石になるかもしれません。

 いい試合をしたあとの試合が、グダグダになってしまう傾向が強いエスパルス。連戦に暑さ、そして長距離異動と、エスパルスにとって不利な条件ばかりがそろっている大分戦。しかし、そんな逆境にあって如何に結果を残すか。健太監督とオレンジ戦士の"魂"に期待したいです。


 あと、鹿島の右SBが中後でヨカタヨ...




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投稿者: tao 日時: 2008年8月 9日 11:58

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