メインひまっさい雑記帳THE GREEN WAGON BLUES

2007年7月17日

THE GREEN WAGON BLUES

 遂になのか、もうなのか...。その日は不意に私たちの前にやってきた...。

 今月、うちの愛車が車検を迎えた。今年で12年目を迎えようとしていた愛車。今回の車検も難なくスルーパスして、また2年間ヨロシクね(はぁと)と、なるはずだった。

 しかし、ディーラーで車検の見積もりを取ってもらったとき、愕然とした...。

 ディーラー:「車検の見積もりを取らさせていただいたんですが、すでに足回りはかなり錆などで傷んでいて、このままでは車検は通りません。整備にはこのくらいかかります...。」
 
 tao:「え゛ーーーーーっ!(マスオさん風)こ、こんなに!? こんだけお金をかけないと車検通らないの?」
 
 デ:「はい。それどころか“金属疲労”がかなりキテルと思われますので、今後もあちこち整備する必要が出てくるかと...。(ここでデジカメで撮影したであろう我が愛車の足回りの錆び錆び写真が登場)それにガソリン車だと新車新規登録後13年を超えると、環境負荷が大きくなるから、10%税金も高くなりますし...。」
 
 tao:「カ・カンキョウフカ??? なんぢゃそりゃ?そんな法律(?)がいつの間に...OTL」
 
 デ:「まぁ、決まりなんでなんとも...。どうしましょうか...。」
 
 tao:「ちょ、ちょっと考えさせてください...。」

 ディーラーの法外な見積もりを手に(´・ω・`)ショボーンとしつつ家路へ。その後某大手カー用品店で合い見積もりを出してもらったら、ディーラーの半分以下の見積もりで「車検は通りますよ。」とのこと。ディーラーはどんだけ儲けたいんだよ(#゚Д゚)ゴルァ!!

 だけど、足回りの錆びによる金属疲労は事実。元々この車を買ったのは海沿いの街に住んでいるときに買ったもの。そこに約3年くらい住んでたし、それに夏になると、砂浜まで車で降りられるところによく行ってたもんで、足回りは潮でカナーリダメージがあったはず。しかも車でスキーにもよく行ったもんで、融雪剤(炭酸カルシウム等)の影響も...。その都度足回りをしっかり水洗いしていたつもりなんだけど...。やっぱり素人の洗車ではダメなんでしょうね...。

 で、車検の合い見積もりを取ってもらって自宅に戻り、即“今の車で車検を通すか、それとも車を買い替えるか”の緊急動議が提出されて“家族会議”開会。激しい議論が戦わされました。で、出された結論が...。


 現在の車を安価で車検を通したとしても、今後、整備を含む維持費用と自動車税は高くなる。そして燃費も悪くなる。それ以前に、車の足回りは直接事故につながる重要な場所。そこに不安を抱えたまま今の車を利用することは、家族の安全を考えた上でも、必ずしも得策ではない。


 以上の結論により、10年来乗り続けた我が愛車は、今月限りで現役を引退することとなりました...。・゚・(ノД`)・゚・。

 で、この車を下取り査定してもらったんですが、走行距離は60,000kmほどしか乗ってないんですが、ヤパーリ新車から10年以上経っているのと、過去に2回ほど事故っているのが元で、ほとんど値がつかず...。・゚・(ノД`)・゚・。 そのため、廃車にして鉄を回収することになりました。ですので、完全に“現役引退”です...。

 10年以上愛用してきた愛車が廃車になる...。いざ決まってみると、家族の安全の為とはいえやっぱり寂しいです。コイツと過ごした時間は、くさい台詞かもしれませんが“私の青春”そのものでした。
 
 この車が納車された日、どんなにか嬉しかったか。でもって、コイツはオイラと相方を(結婚する前から)いろんな街につれてってくれました。海へ山へ、また買い物やレジャーに。2002年のW杯の時には、往復約800キロを日帰りした事もありました。時には大晦日の夜中にじぃちゃんの実家@下田を出発して、翌日の天皇杯決勝を観に行ったこともありました。日本平へも何度も行きました。そして、ぱる坊を初めて病院から新しい世界に連れ出してくれたのも、この車でした...。

 この車との想い出は枚挙に暇がありません。しかし“出会いがあれば別れは必ずやって来る...。”いつかはその日がやってくるのです。それが、今だったのです。

 この車の現役最後の週末、台風一過の海の日にどこか“最後のロングドライブ”でも...。と考えたんですが、時間がなくて結局近くの公園に家族で出かけました。で、最後の勇姿を記憶に残したいと思い、記念撮影をしました。何枚も何枚も...(デジカメだからできるんだけどね...。)。

 自宅に帰ってきて、車の中においてあったチャイルドシートやいろんな物を取りに駐車場へ。ちょっと殺風景になった我が愛車を眺めているうちに、目から汗が...。

carib070716.jpg

 いろいろ無茶して悪かった。ごめんなさい。そしてありがとう。本当にありがとう。本当に本当にありがとう。
 
 またいつか どこかで...。



【THE BLUE BUS BLUES】
作詞:サンプラザ中野/作曲:パッパラー河合

僕らの大きくってすいません号は
おんぼろ ポンコツ 青いバス
いつでもモクモク煙吐いて
僕らを旅に連れてった
 
東へ 西へ 高速 かっとばして
ベースと ギターと ドラムと 夢をのせて
 
ライブ・ハウスへ 乗り付けろ
たとえガソリン途切れても
押してやるぜ 大丈夫
 
夜には大きくってすいません号は
ホテルのかわりも してくれた
貧乏 アマチュア ぼくたちは
おまえの中で寝ていたよ
 
天気のいい夜には 屋根の上に
ダンボール敷いて寝てたよ 星がみえて
 
いつか 大きな星になれ
そんな冗談言いながら
大きな声で笑った
 
その時 僕らみんな 言葉もなく
朝焼けのなか 二度とは動かぬ おまえの
 
ほこりまみれの その体に
掌の平あてて たたいたり なでたりしてたのさ
 
いっしょだったね いつも 咳込むように 走ってた
 
小さくなるまで 見送った
朝焼けの中 引かれてく おまえのさいごの姿
 
いつか 大きな星になれ
そんな冗談言いながら 大きな声で笑った
 
いつか 大きな星になれ
そんな冗談言いながら 大きな声で笑った
 
ラララララララ・・・

(“ハイランダー”爆風スランプの11曲目に収録)



 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2007年7月17日 00:40

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/1149

コメント

お久し振りです。皆さんお元気ですか?
中断期間の間にそんなことになっていましたか。

私からもその車の思い出にを1つ。。
我が家のKINGが迷惑をおかけしたこともありましたね。
日本平からの帰り道、KINGの尿管結石の発作が始まってしまい
とても心配をかけたように記憶しております。
今彼の命があるのも、その車のおかげと感謝しております。(笑。

taoさん、目から汗って・・。(一応つっこんでおきますよ。)

O.D.KICKさんこんばんは。こちらこそご無沙汰してます。
 
あのときのことは私も良く覚えてます。苦悶の表情を浮かべる
KINGさんに負担をかけまいと、凄く慎重に運転して帰ってきて、
後日なんとか事なきを得たって聞いてほっとしたことを。
あんな車でも覚えていてくれてありがとうございます。
本当にいろいろありました。
 
今日、車を業者に引き渡して、本当に“さよなら”になりました。
相方が立ち会ってくれたんですが、遠ざかる愛車を見送ったら
目から“汗”が出そうになったラスィです(笑。
 
中断期間が明けてもしばらく日本平へはいけそうにありませんが、
またいつか必ず行きますので、その時はヨロシクですm(_"_)m

コメントしてください