メインエスパルス観戦記2006年鹿狩りどころの話しぢゃありませんでした...OTL

2006年9月18日

鹿狩りどころの話しぢゃありませんでした...OTL

J.LEAGUE Division1 23th sec.
清水 1-2 鹿島

 前節vs千葉戦で“今季のベストゲーム”と評されるほどの快勝を収めたエスパルスは16日、リーグ戦第23節vs鹿島戦@国立に臨みました。エスパルスの“勝負の月”の関東3連戦の2戦目。前節vs千葉戦を勝利し、しかも相手は03年7月12日以来、勝っていない鹿島。リーグ戦上位進出を果たす為にも、負けられません。
 
 今節は国立でのエスパルスのホームゲーム、しかもキックオフが15:00なので、5月3日のリーグ戦第11節vsC大阪戦以来、約4ヶ月ぶりに家族で国立競技場へ出かけました。当然ぱる坊も一緒に。この前作ったぱる坊専用レプリカユニを携えて。 
 キックオフ30分くらい前に意気揚々と国立へ乗り込み、そして試合が始まりました。しかしその15分後、相方とぱる坊にちょっとしたアクシデント(実際はちぃーっとばっかシリアスなアクシデントですた...。)が発生。急遽国立競技場を後にすることに...。試合も大事だけど、家族の方がはるかに大事ですからね。
 
 おかげさまで、ぱる坊も相方も何事もありませんでした。スタジアムで座席をばっといて(『ばっとく』とは静岡弁で『取っておく』の意味)くれたO.D.KICKさんと妄想KINGさん、それに関根山さん。大変にご心配をおかけしました。それに、エスパルス関係者各位にも、大変お世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
 
 ってなわけで、試合はほとんど観てましぇん。辛うじてパルちゃんの『たぁーらこぉー たぁーらこぉー たぁーっぷぅーりぃー たぁーらこぉー...』と、JAL JET'Sの皆さんの見事な腹筋と、それに合わせて完璧に踊りきるパルちゃんは見ることが出来ました。それだけでも十分(;´Д`)ハァハァものですよ。
 そんなこんなでいろいろあって、帰宅してから何も情報を入れない状態で、録画していたテレビ中継を観戦しました...。なんだか試合のほうも“アクシデントの連続”だったみたいですね。

 エスパルスは出場停止があけたヂェヂンがスタメンに復帰。ヤジはベンチに入りました。それ以外は前節と同じスタメンで鹿島戦に臨みました。またリーグ戦2戦目となるアレシャンドレと、久しぶりに和田サンがベンチ入りを果たしました。
 “勝負の月”関東3連戦の2戦目。3年間溜まりに溜まった“鬱憤”をはらす為、そして上位進出を確かなものにするため、3年ぶりの“日本サッカーの聖地”国立霞ヶ丘陸上競技場でのホームゲームがキックオフ!

 
 エスパルスは試合開始から鹿島の激しいプレスに苦しめられ、なかなか思うような攻撃の糸口をつかむことが出来ません。鹿島が中盤で積極的プレスをかけ、動き出しを早くしてボールを奪うと、両サイドへ素早く攻撃を展開。サイドの奥深くに進入されてピンチを招く...。まるでエスパルスがしてきたサッカーを鹿島に実践されてしまいます。しかし、エスパルス守備陣が体を張って鹿島の攻撃をしのぎ、ゴールを死守していました。
 
 エスパルスは中盤での動き出しで鹿島の選手に後れを取り、セカンドボールを上手く拾うことが出来ません。両サイドからの攻撃も鹿島に封じられ、効果的な攻撃パターンが作れません。また、兵働やジュンゴのコンディションがいまひとつのようで、動きに精彩を欠いていました。それも、エスパルスの攻撃に影を落とすことになっていたのかもしれません。前半30分にはイチが接触プレーで左目上付近を切り出血。ピッチを出て治療してまもなく復帰するも、視野がだいぶ狭められた様子。34分にはジュンゴが右足太股裏(ハムストリングあたり?)を負傷し、純平と交代を余儀なくされてしまいます。この結果、エスパルスはさらに鹿島に押し込まれ、防戦にまわる時間が増えてきました。
 
 スコアレスで前半が終了するであろうと思われた前半44分、不快深井のボールキープからバイタルエリアでフリーになっていたフェルナンドへパスが渡ると、ミドルシュートを放たれて鹿島が先制...OTL。エスパルスが1点ビハインドの状況で前半が終了。

 後半に入り、エスパルスはロングボールを多用し、マルキィニョス・ヂェヂンの2トップが鹿島守備陣の裏のスペースを突く攻撃を仕掛けます。しかしこれがかえってあだとなり、中盤に空いたスペースを鹿島にいいように支配され、後半15分に野沢の技ありループシュートを決められてしまい2点差とされてしまいます。
 
 点差を引き離されたエスパルスは後半18分、疲れが見えた兵働に代えてアレシャンドレを投入。このあたりから鹿島の選手の足が止まり始め、エスパルスのサイド攻撃が威力を発揮してきます。対する鹿島も23分、柳沢、アレックス・ミネイロ両選手を同時に投入。エスパルスに襲い掛かります。しかし、エスパルスの裏を突く攻撃が、徐々に“決定的チャンス”を増やしていきました。
 
 そして後半24分。右サイド中央付近にいたエダが左サイド裏のスペースにロングパス。純平がこれに追いつくと、左サイドの深い位置からゴール前へクロス。これはGKに弾かれますが、こぼれ球をイチが折り返し、それを受けたマルキィニョスが中央にヒールパス。これが相手DFに当たりルーズボールに。これをゴール前に詰めていたエダがボレーーーーーシューーーーートーーーーーッ!!ボールはゴール内に入っていた岩政にクリアされるも、既にゴールラインを割っていたとの判定をうけてゴォーーーーールッ!!エスパルスが1点返しました。
 
 しかし、その後エスパルスの攻撃はリズムをつかむことが出来ず、同点に追いつくことが出来ません。エスパルスは後半36分に山西を下げてヤジを投入。攻撃の枚数を増やして鹿島ゴールを狙います。しかし、マルキィニョスやエダが決定的チャンスを作るも、フィニッシュの精度が甘く、ゴールを決めることが出来ません。鹿島もお得意の“時間稼ぎ”で逃げ切りを計りそのまま試合終了。エスパルスはまたしても鹿島に勝つことが出来ませんでした。

清水は9戦ぶり黒星/J1(nikkansports.com)
清水反撃及ばず…/J1(nikkansports.com 静岡)
【J1:第23節 清水 vs 鹿島 レポート】鹿島の気迫が勝り好調の清水に完勝し3連勝。清水にとっては今後への課題を残す試合となる。(J's GOAL)

 いままでが順調だっただけに、久々の敗戦がこたえたこの試合。しかし、冷静に考えてみれば、いろいろな部分で“意味深い敗戦”だったのかも知れません。
 
 この試合では、明らかに鹿島の方が中盤での主導権を握っていた。プレスも動き出しも早く、セカンドボールも拾えていた。エスパルスの両サイドの攻撃に対しても、早い段階で攻撃の芽を摘んでいた。要するに鹿島はエスパルスをよく研究していたといえるでしょう。
 
 一方エスパルスは、中盤の要となるジュンゴ・兵働の両選手が不調だったということもあり、なかなか攻撃の起点を作ることが出来なかった。そして、セカンドボールへの反応も遅く、動き出しやプレスの速さで鹿島に後れを取っていた。特にバイタルエリアでの寄せは甘かった。それが2失点の原因ともいえると思います。
 
 その結果、前半はエスパルスが鹿島にボールを支配されて自陣に押し込まれ、中盤でのプレスも甘くバイタルエリアで持たされてしまった。イチやジュンゴの負傷といったアクシデントもありましたが、前半はエスパルスのいいところが全く出せずに、鹿島に“お株を奪われた”形になってしまったのではないかと思います。
 
 後半では健太監督もその部分を修正するべく、ロングボールを使った相手守備陣の裏を突く攻撃に変更。これが奏功し1点返したものの同点には追いつけなかった。そこに老獪アウトゥオリ監督の試合巧者ぶりが見え隠れしていた気がします。
 細かいファールでプレーを切り、試合の流れをエスパルスに譲らない。ボールをキープしたら無理に責めずに時間をかける...。リードした後の鹿島の逃げ切り戦法は相変わらずムカつきますですね...。
 
 しかし、すこし見方を変えると、エスパルスの攻撃が研究されたということは、それだけエスパルスが強くなったって事ぢゃないでしょうか。健太監督だって強豪と対戦するときは、より慎重に相手を分析して戦略を立てるはず。それをアウトゥオリ監督にさせたということは、むしろ誇るべきことではないかと思います。
 
 それに、今節の敗戦によって見えてきた“修正点”は、上位進出を果たす為には絶対に修正が必要な部分ばかり。フィニッシュの精度やゴール前での寄せの甘さ、守備陣のバタつきなど。そして、攻撃の起点となるジュンゴや兵働が相手に抑えられたときに、如何に攻撃を組み立てるか。ジュンゴは長期離脱も視野に入れて、その対策は早急に立てなければならないかもしれません。
 
 一方、今節の試合会場。今回は国立競技場でのホームゲームとなりましたが、果たして“ホームゲーム”だったんでしょうか。マッチデープログラムでテルや西部も言っていますが、“日本平”と“それ以外”の差も少なからず勝敗に影響すると思います。“サッカーの聖地”国立競技場が悪いとは思いませんし、強豪チームならどの試合会場でもキッチリ勝てるだろうとは思います。しかし、安定的な観客動員や興行収入、スポンサーに対するアピール等を考えても、まずチームの勝利を優先し、地元ファンを増やすほうが先決なのではないでしょうか。
 私は関東在住なので、関東でのホームゲームは非常にありがたいんですが、やっぱり地元を重視した方が良いのではないかと思います。清水から約200kも離れた、しかも鹿島の方が距離的に近いスタジアムでのホームゲームってのは、どうなんでしょうかねぇ...。

 エスパルスは鹿島に破れ、“勝負の月”の9月の関東3連戦は1勝1敗。順位に変動はありませんが、首位G大阪との勝ち点差は8に広がってしまいました...OTL。それと同時に、ホーム連勝記録も、今季無敗記録も8でストップ。まさに“初心に帰る”ってわけですね。今までが好調すぎたので、かえって“良い反省材料”になるかもしれません(って思いたい...)。
 
 次節はvs浦和戦@埼玉ス。次節はジュンゴの出場は微妙。兵働もスタメンから外れる可能性も...((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル そして相手は浦和。4月22日の第9節vs浦和戦@エコパでは苦しみながらも浦和の連勝を止める勝利を挙げ、その後エスパルスは急激に調子を上げて、上位に食い込む活躍を見せてきました。
 浦和は目下ホームで連勝中。好調を維持しています。並々ならぬ決意と準備がなければ到底勝てるわけがありません。鹿島戦での敗戦を引きずることなく前向きに捕らえて、敗戦で浮き彫りになった問題点を確実に修正し、浦和のホーム連勝記録を止めて、上位進出の大きな足掛かりにして欲しいです。

 ってか、国立施設古杉...OTL
 それよか、エントリー長杉...OTL  こんな駄文にお付き合い頂き、ありがとうございますm(_"_)m




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2006年9月18日 01:06

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/1009

コメント

お疲れ様でした。
とにかく、パル坊とbowさんが無事でなによりです。
ナイトマッチも無くなったし、また次の機会に一緒に声出しましょう!

実は、パル坊は父・taoさんのとてもデカい声にびっくりして
泣き出し、泣き止まず、、どうしようもなくなって帰ったのかと。。
帰った理由の1つにあげてました。
あんなに大変なことになっていたとは・・つゆ知らず。。

リンク貼り付けありがとう(kingの分も併せてお礼申し上げます。)

O.D.KICKさんこんばんは。コメントありがとうございます。
 
また、先日は大変ご心配をおかけしました。おかげさまで
母子共に何事もなく、ぱる坊も今はケロッとしております。
 
実はぱる坊、応援練習が始まったときに、周りのあまりの
声量に泣き出してしまったんです。しかし、3分と経たない
うちに泣き止み、私が抱っこしながら大声を張り上げても
全く動じませんでした。こやつ大物!?(笑)
 
次節は浦和戦。これまた関東での昼間の試合なので、今度は
万難を排して参戦する予定です。その時はどうぞよろしくです。
(天気が心配なんですけどね...。)

コメントしてください