メインエスパルス観戦記2006年軽い“高所恐怖症”になりそうですw

2006年7月21日

軽い“高所恐怖症”になりそうですw

J.LEAGUE Division1 13th sec.
清水 1-0 横浜F・M

 W杯のために5月上旬から中断していたリーグ戦が約1ヵ月半ぶりに再開。エスパルスは再開初戦となる13節vs横浜F・M戦@日本平に臨みました。関東在住のサラリーマンな私は、平日開催の日本平へ行くことは夢また夢...。仕方なく情報を全てシャットアウトして、9時過ぎに自宅へ帰宅してからテレビ観戦することに...OTL
 
 試合前に懸念されていた天気も何とか持ちこたえて、そして㈱エスパルスの営業努力もあって、平日にもかかわらず入場者数は10,183人!!同日に行われた9試合のうち、4番目に多い観客動員を記録したそうです。それだけ、エスパルスの試合を待ちわびていた人が多かったってことですよね。現地でサポートされた皆さん、大変お疲れ様でした。
  
 エスパルスは中断前のレギュラーメンバーそのままで先発メンバーを組みました。日本平デヴューが期待された新加入のアレシャンドレは右太股の故障の影響で残念ながら日本平デヴューは当分おあずけ...。ゆっくり養生してくださいね。
 リーグ戦の後半戦に向けて上位進出の足掛かりにするために、中断期間中に確認してきたことを生かせるかどうか。『CHALLENGE FIVE!』の初戦がキックオフ。

 
 試合開始序盤から主導権を握ったのはエスパルス。中盤での早いプレスからボールを奪い、細かいパスワークからカウンターを仕掛け、横浜F・Mゴールを狙いました。しかし攻撃陣が敵陣深く攻め込んでもなかなか決定的チャンスをモノにできません。前半開始1分と3分のエスパルスのカウンターも得点には至らず、7分のジュンゴのミドルシュートもクロスバーに弾かれてしまいました。
 一方守備面では、ラインを高く保ち、中盤をコンパクトにまとめることによって、効果的に素早くプレスをかけ、横浜F・M攻撃陣に仕事をさせませんでした。特に試合前からその存在が恐れられていたマルケス・マグロン・ドゥトラの“ブラジリアン・デルタ”(勝手な造語)に対して、兵働・テル・イチ・アオのエスパルス守備陣がパスカットやパスコースを消すなど、効果的な守備を見せて攻撃のきっかけを与えませんでした。何回かエスパルスの連係ミスからピンチを招くシーンもありましたが、久保の決定力の無さと西部の好セーブで失点を抑えていました。
 試合開始直後には試合の主導権を握っていたエスパルスですが、時間がたつにつれて横浜F・Mに押し込まれる場面が増えてきました。守備のミスからピンチを招き、前半21分にはマルケスに決定的なシュートを打たれますが、これが得点には至らず。両者決定的なチャンスを決めきれないまま、0-0で前半が終了。

 後半に入っても状況は大きく変わることなく、むしろ横浜F・Mが次第にエスパルスを押し込めるようになって来ました。ゴール前で何度かピンチを招くエスパルス。しかし、青山や和道・山西などのエスパルス守備陣の体を張った守備と久保の決定力の無さに助けられ、ゴールを許すことはありませんでした。
 エスパルスも横浜F・Mゴール前で、FKやCKのチャンスが幾度もあったんですが、中澤などの高さのある守備と、フィニッシュの制度の甘さが響き、ゴールを決めることができません。健太監督は後半23分、横浜F・Mに傾きかけた試合の流れを引き戻すべくエダに代えて浩太を投入。すると前線でボールが落ち着くようになり、エスパルスの攻撃の幅が広がり始めました。イチも何度と無くオーバーラップを仕掛けてセンタリングを上げました。それでもエスパルスは決定的なチャンスを決めることができません。
 横浜F・Mの岡田監督は事態の打開を計るべく後半32分。久保に変えてハーフナーマイクを投入。39分にはマルケスに代えて平野を投入。エスパルスにパワープレーを仕掛けてきました。しかし、テル・山西・アオ・和道などの守備陣が素早く体を寄せパスコースを消し、パスカットを行い、エスパルスは失点を許しませんでした。
 
 誰もがスコアレスドローの悪寒予感を禁じえなかったであろう後半ロスタイム。“その時”はやってきました...。
 
 中盤左でボールをキープしたマルキィニョスが右へ大きくサイドチェンジ。ボールを受けたイチが右サイドを駆け上がりゴール前にセンタリング。これを受けたヂェヂンがDF2人を背負いながらボールを右に落とし、走りこんできた兵働が落ち着いてシューーーーートォーーーーーッ!!ボールはネットに突き刺さりゴォーーーーーーールッ!!
ひょーーーーーーどぉーーーーーっ!
ひょーーーーーーどぉーーーーーっ!!
ひょーーーーーーどぉーーーーーっ!!!
(スカパーの実況の人が思わず絶叫してましたw)
 そのまま試合は終了。エスパルスが2001年9月以来4年10カ月ぶりに横浜F・Mを轟沈!!リーグ再開初戦を白星で飾りました。

清水がリーグで横浜戦5年ぶり勝利/J1(nikkansports.com)
清水MF兵働が終了間際に決勝弾/J1(nikkansports.com)
清水が4年10カ月ぶり横浜破る/J1(nikkansports.com 静岡)
清水DF青山、久保封じた!北京へ20歳の守役(sanspo.com)
清水・伊東がベテランの存在感、チームも奮起(YOMIURI ONLINE)
【J1:第13節 清水 vs 横浜FM レポート】終了直前までスコアレスの展開も、最後まで集中していた清水に貴重な1点が生まれ、勝利をつかむ。(J's GOAL)

 この試合、個人的にはなんといっても“ヂェヂンの安定感”だと思います。
 
 ご存知の通り、W杯に太極戦士として出場したヂェヂン。W杯前ではちょっとしたことで短気を起こしてカードをもらったり、攻撃面での自分の役割を十分にこなすことができなかったりと、不安定な部分が多かった気がします。しかし、W杯という大舞台を経験したことによって、ゴール前での自分の役割や、勝利を掴むために何をすべきか等、チーム全体をみてプレーできるようになった。なんというか、非常に“たくましく”なったというか“一皮向けた”感じがしました。プレーを見ていても、一時期の危なっかしさは消えて、冷静かつ的確に状況を判断できるようになった気がします。
ヂェヂン(*^ー゚)b グッジョブ!!この調子でエスパルスに欠かせない存在になってほしいです。
 
 それにイチ!この試合では(そんなに走って大丈夫なのと思うくらい)何度も右サイドをオーバーラップして兵働と共に攻撃参加してました。クロスの精度は改善の余地があるかもしれませんが、毎試合あれだけ走れれば、相手チームにとっては脅威になるでしょう。あのロスタイムの全力走オーバーラップからの柔らかいクロスには本当に“シビレ”まくりでした。
イチ(*^ー゚)b グッジョブ!!いよいよイチが長い“燃え尽き症候群”から覚醒したか!?
 
 それからテル!!今年に入って中の人が変わったとしか思えないような特に守備面で大活躍をしております。守備的なボランチとして攻守のバランスを絶妙に加減し、相手の攻撃の芽を的確に摘み取る。鋭い洞察力と出足の速さで何度もパスカットやスライディングを見せてくれました。個人的にも30過ぎのオサーンが頑張っている姿は、非常に頼もしく、応援したくなっちゃうんですよね。
テル(*^ー゚)b グッジョブ!!まさに“燻し銀”。頼りにしてますよっ!

 エスパルスはリーグ戦再開初戦という重要な試合で白星をマークし、順位も5位に浮上。これから7月末までの連戦にむけて、そしてリーグ戦後半戦に向けて幸先よいスタートを切ることができました。こんな上位は久しぶりなもんで、軽い“高所恐怖症”になりそうですw
 夏場にどれだけ勝ち点を積み上げることができるか。昨年と同じ轍を踏まないよう、体調を十分管理して、来週のアウェイ2連戦でキッチリ勝ち点を積み上げて欲しいです。


 そういえば反町さん来てたラスィな。U-21の選手はあの背高ノッポだけぢゃありませんぜ。エスパルスには活きの(・∀・)イイ!!のがよりどりみどりですぜ
!!




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2006年7月21日 02:04

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/964

コメントしてください