メインサッカーあれこれ“飛ばす”のはブーイングぐらいにしてホスィ...

2006年7月 7日

“飛ばす”のはブーイングぐらいにしてホスィ...

 ワールドカップもいよいよ大詰め!準決勝が終了し、決勝進出チームが決まりました。何だか試合中にとんでもないもんが飛んできたりして、ちぃーっとばっかびっくりしました。何だか再び飛ばすとか飛ばさないとか...。(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
 どうせ飛ばすんなら、ブーイングくらいにしてホスィ...。マターリヽ(´ー`)ノマンセー
 
 と、前振りはこのくらいにして、準決勝2試合はどちらも非常に見ごたえのある試合となりました。ここまで来ると対戦相手との実力も伯仲。なかなかゴールが決まらず眠たくじれったくなったりしますが、最後には優劣が決まってしまいます。当然選手も必死。面白くないわけありません。特にあのベテラン選手同士の対決なんか...。
 
 そんなわけで、大会23日目・決勝トーナメント準決勝の試合の結果や雑感などを...。

<準々決勝-マッチ№61>
ドイツ 0-2(0-0 延0-2) イタリア
 イタリアのカテナチオはまさに“難攻不落”。スタジアムに沸き起こる大声援の後押しを受けてドイツがイタリアを攻め立てましたが、90分間で勝負はつかず。試合は延長戦へ突入しました。
 
 延長戦に突入しても多少の疲れは見せるものの、イタリアの堅守は崩れることを知りませんでした。誰もがPK戦を予想していたであろう延長後半14分になって、やっと試合が動きます。コーナーキックからのこぼれ球を、ピルロがゴール前でキープすると、ピルロは右サイドのグロッソへパス。これをグロッソがダイレクトでシュート!!。ボールは“美しい”弧を描きながらドイツゴールのサイドネットを揺らしイタリアが先制しました。(この期に及んで先制って言うのかな?)
 これでイタリアは守備を固めて逃げ切りを図るのかと思いきやさにあらずっ!!なんとしても同点に追いつきたいドイツはおのずと前掛りに。しかしそれが裏目に出て、イタリアにDFの裏を突かれてドイツはカウンター攻撃を受けてしまいます。延長後半ロスタイム、イタリアがドイツからボールを奪うと素早くカウンター攻撃を仕掛け、最後はデルピエロのこれまた優雅なゴールで試合終了。イタリアが1982年以来24年ぶりの優勝を目指して決勝戦進出を決めました。
 
 この試合、両者とも堅守を誇るチームなだけに、大きく点差がつくゲームにはなりませんでした。しかし、ほんの一瞬ドイツが集中を切らした隙を突いてイタリアが2ゴールを挙げて勝利。ドイツチームは選手が若手が多かっただけに、その辺の集中力がまだまだ未熟なのかもしれませんね。
 それに対してイタリアは(;´Д`)スッ、スバラスィ ...ハァハァ。延長戦終了までキッチリ集中を切らさずによく動けていたと思います。守りを固めてボールを取ったら速攻。次第に疲れが見え始めたドイツに対しても一切の容赦なく攻撃を仕掛け続けてゴールとなりました。ちなみにイタリアのGKブッフォンは今大会で未だに失点がありません。イタリアのカテナチオを破るのは、どこのドイツだ!!!

<準々決勝-マッチ№62>
ポルトガル 0-1 フランス
 試合開始からポルトガルはフランスに対して攻勢をかけます。しかし、フランスの守備陣がこれをことごとく退け続けました。クリスチアーノ・ロナウドが中盤を突破してフランスゴールに襲い掛かるも、フランスの堅守に阻まれてしまいます。一方のフランスも、ジダンを中心に攻撃を展開しますが、こちらもなかなか決定的チャンスをつくることが出来ません。
 試合が動いたのは前半33分。アンリがペナルティエリア内でリカルド・カルバーリョのファウルを受けPKをゲット。これを“仏蘭西の至宝”ジダンがゴール右へシュート。GKリカルドはシュートコースを読んでいましたが止めることはでずフランスが先制しました。
 
 先制されたポルトガルは我武者羅にフランスゴールへ襲い掛かります。しかしフランスも集中を切らすことなく、パスコースやシュートコースを消すような守備を展開。ボールを“持たされてしまった”ポルトガルはどうしても長いレンジからのシュートを打つしかなく、それは精度を欠いてなかなか枠へは飛びません。
 
 このまま試合終了か?と思われた後半33分。ポルトガルに最大のチャンスが巡ってきます。ペナルティエリア右前方の絶好の位置からのフリーキックのチャンスを得たポルトガル。キッカーはクリスチアーノ・ロナウド。ボールは直接ゴールへ向かいます。これをGKバルテスが不必要にはじいてしまいます。空中高く舞い上がったボールをフィーゴがゴール前で渾身のヘディングシュート!!  しかしボールはクロスバーを越えてゴールの上に...。その後もフランスは最後まで守備の意識を切らさず、そのまま試合終了。ジダン率いるフランスが8年ぶりの優勝目指して決勝戦に臨みます。
 
 この試合、アレだけ試合を優位に進めていながら決定的チャンスに決め切れなかったポルトガルと、ジダンを中心にチーム全体で守備を固めて、少ないチャンスをキッチリモノにしたフランスとの“チームの意思統一”の差が、試合の優劣を決めてしまった気がします。
 もしかすると、ポルトガルは試合を“優位に進めていた”のではなく、フランス術中にはまって“時間を浪費させられていた”のかもしれません。もしそうだとすると、決勝戦でのフランスの戦い方は、非常に興味深いものになるかも知れません。
 
 以上の結果、7月8日(土)にシュツットガルトで行われる3位決定戦はドイツ-ポルトガルの対戦に、7月9日(日)にベルリンで行われる決勝戦はイタリア-フランスの対戦となりました。


 いやー、いよいよ決勝戦ですよ。長いようで短いような。4年に一度のサッカーのお祭りもフィナーレが近づいてきました。イタリアの“カテナチオ”がフランスに攻撃の隙を与えないまま、イタリアが勝利を掴むのか。あるいは、ジダンの代表最後の大舞台にイタリアが花を添えることになるのか...。
 
 決勝戦は日本時間の7月10日(月)3:00キックオフ!固唾を呑んで“その時”を待ちたいと思います...。




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投稿者: tao 日時: 2006年7月 7日 23:59

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