こんなに簡単なのか?



 ドジョウや石巻貝が水槽に加入して生体が増えたので、フィルターを水作ニュースペースパワーフィットSからGEXのデュアルクリーンフリーに換装。水槽(金魚のお部屋L)の横幅40cm無いんですが、デュアルクリーンフリーの凸部分が水槽にぴったにはまったので、無理くり水槽にのっけって使用しましたw

 濾材は標準の濾材を使わずに、今までニュースペースシャワーフィットに入れて使っていた濾材を使用。それでもまだ濾材のスペースが余ったので、通常のリング濾材を追加して、生物濾過能力を向上させました(そんな気がするのですw)。

 そして、ぱる坊が金魚を貰ってきて2か月半が経った2010年11月28日、金魚の様子が俄然騒々しくなっています。初めは「また白点病?」と心配しよく見てみると、エラや胸びれに白いぽつぽつが…。でも、白点病だと尻尾や体にぽつぽつができ、白点病特有の身体を底砂利にこすり付けるような仕草はしていません。どうやら白点病でもないようです。

 よく見てみると、特定の1匹を残る3匹で追いかけっこしている様子…。

 なんだか様子がおかしいな?と思いつつも、その日は何もしないで就寝しました。

 で、翌日、会社にいるオイラに相方から緊急入電が!



卵みたいなのが水草に沢山ついてるんだけど…


 (;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
 その後色々諸々調べてみたら、あの追いかけっこは金魚の求愛行動で、追いかけられていた金魚はメスで、追いかけていた金魚はオス。あのエラや胸びれについていた白いぽつぽつは追星といって、繁殖期に金魚のオスに見られる特徴だそうです。

 もっと調べてみると、金魚の繁殖期は通常だと冬場の寒い時期から暖かくなり始める3月〜4月。しかし、飼育環境が整っていれば(冬場でも水温が下がらなければ)、繁殖はいつでも可能。特に水替えを行った後が散乱しやすいとのこと…。

 そう言えば、うちの水槽は常に23度以上水温があるし、しかも前日に大規模な水替えをしたなぁ…。
 いちいち思い当たる節だらけワラタw(^Д^)


 そんな訳で、せっかく生んでくれた卵も、そのままにしておくと親が容赦なく食っちまうラスィので、昼間のうちに相方に水草を水槽から全部引っこ抜いてもらって別の容器にサルベージ。オイラが帰宅後、水草の一本一本を調べてみた結果、約70個の卵が水草に産み付けられてました。これが1〜2週間おきに3ヶ月くらい続くそうです。ってことは、約1000個近く産卵するんだね。Σ( ゚Д゚) 金魚スゲー!!


 別の水槽(金魚のお部屋S)に本水槽の飼育水を入れて金魚の卵だけを入れておきました。

  産卵して2日後、写真のように黒い目と背骨らしきものが見えてきました。。+(0゚・∀・) + ワクテカ +


 そして、産卵から1週間が経過した頃、ついにその時はやってきました!

 帰宅後に卵水槽に目をやってみると、なんだか小さいものがピコピコと動いているではありませんか!これはもしやと、目を凝らしてよく見てみると…、


金魚の孵化!
キタ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━!!

 孵化して3日くらいは、ビックリした時などを除いて、ほとんど泳がず、壁や藻などにピタッとはりついてジッとしています。孵化したての稚魚は、まだ口ができあがっておらず、お腹についた袋(ヨークサック)に入った栄養分を吸収しながら育ちます。

 ちなみに、隣の赤くてでっかいのは水温計の液だまり。孵化したての金魚がいかに小さいかがわかりますね。

 こんなのが水槽のあちらこちらにへばりついていました。この時点で約60匹。どれだけの子が大きくなってくれるんでしょうか。



 金魚の卵が孵化して3日後にはペタッとくっついていた稚魚がピコピコ泳ぎだします。いわゆる「藻離れ」ってやつで、この頃になると、餌をあげなければなりません。

 餌はブラインシュリンプを湧かして与えました。
 ブラインシュリンプ沸かし機も自作。100均で買ってきた1リットル入る水筒の蓋に穴をあけてエアレーションのホースを通して、水とヒーターを入れたプラケースでブライン湧かし機を「湯煎」してブラインを湧かし、ブラインが湧いたらペットボトルに入れなおして、光を下からあててブラインを分離。スポイトでブラインを吸い取ってコーヒーフィルタで濾して集めました。1回湧かして朝晩2回与えました。

 この作業がぶっちゃけしんどかった(´〜`;)

 しかし、それ以上に金魚の稚魚が可愛かったのも事実な訳だがw

 画像はブラインを食べてお腹がオレンジ色になった金魚の稚魚。カワ(・∀・)イイ!! 



 金魚が孵化して10日後、だいぶ大きくなってきましたw

 ブラインの食いもなかなか良く、どんどん大きくなっていく感じです。

 ちなみに、後ろに映っているスペースパワーフィットSは稼働させていません。稚魚が吸い込まれてお陀仏になっちゃうからね。



 金魚が孵化して1か月後、かなり金魚らしくなってきましたw

 このころになるとブラインではなく、通常のこまかいエサも食べられるようになります。徐々に金魚の餌にも慣れてくれないとね。

 あと、孵化して1か月が経過した時点で、やっと濾過フィルターを稼働させてもいいそうです。そのかわり、初めはゆるーくやさしーく♪
 体力がない稚魚にとって、強力なフィルターの水流に24時間さらされるというのは、拷問と同じようにきっついんですよ。下手すると力尽きて★になることも…。まだまだ油断はできませんね。



 その頃、本水槽の親金魚達はというと…



お父さん金魚がお盛んすぎるために、ママン金魚だけ隔離状態です。
家族計画は大切だからね( ̄ー ̄)bグッ!


 ちなみにママンの隔離水槽は、100均で買ってきた台所用の三角コーナーに数か所穴をあけて水の通りを良くしたものを、これまた100均で買ってきた吸盤を使って水槽にペタッとくっつけたもです。

 んもう!パパったら。お盛んなんだからっ(はぁと)




 その後数か月を経て、奇形のものや体色が先祖がえりしてしまっているもの(金魚の前の鮒に近い色になってしまったもの)を選別(池や沼、川に逃がすのではなく、飼い主が責任を持って処分をすること)し、最終的には10匹程度にしました。さすがに60匹全部は育てられないからね。

 悲しいけど、これもまた仕方のないことなのよね…。



 しっかし、金魚の繁殖ってこんなに簡単でいいのかな?ってか、和金の繁殖は簡単なんだろうね。



   5th.leg 水は命の源ですっ!